ニューマドン「7シリーズ」発表!!

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TREK情報 12年06月29日

トレックは、フラッグシップモデルであるマドンの新型モデルを発表した。

新型マドンは、エアロダイナミクスと軽量の両立をテーマに開発。
既にスピードコンセプトに使用されている空力に優れたKVF(Kammtail Virtual Foil)デザインを新型フレームに最適化し採用。同時に、シマノと協同開発した新規格のブレーキを業界に先駆けて搭載する。

頂点となる「7シリーズ」ではペイントオプションとして、トレック独自のU5 Vapor Coat(ベイパーコート)を開発し、驚異的な5g以下というペイント重量を実現。それによりフレーム重量は2012年モデルのマドン 6.9 SSL比較で200gもの軽量化を果たし、マドン史上最軽量の750gに達成している。

徹底的な軽量化と究極の空力デザインによる抵抗削減が、最大25ワットものパワー出力(ワット)を節減。
プロライダーだけでなく、速さを求める全てのライダーにとって大きなアドバンテージとなるロードバイクが誕生した。


ロードバイク・プロダクトマネージャーのベン・コート氏は以下のようにコメントしている。

「トレックの開発チームは常に“速さの追求”というシンプルかつ重要なミッションを開発目標の根幹に置いている。新型マドンの開発では、究極の速さを実現するために必要な全ての要素をゼロから見直した。新型マドンは、従来のマドンの要素を何ひとつ損なうことなく、より速く、より軽く完璧なトータルバランスを実現することに成功した。」

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