こんにちは。
神戸店スタッフのあくざわです。
ただいま試乗会を開催中のコリマのホイールですが、わたしも少しお借りしてみて走ってみたのでインプレをしていきたいと思います。
今回試したのは2種類のホイールです。
さすがに全種類試すのは足が持たないだろうなってのと2週間で全部は無理そうだったので個人的に気になっているモデルをチョイスしてみました。
1本目はWS EVO DX32です。
価格 フロント:165,440円 リア:184,800円
重量:1390g(TU) /1505g(TLR)
リム幅(内):21mm リム幅(外):26mm
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今回お借りしたのはTLRの方ですので1505gですね。車体に取り付けて持ってみるとやっぱり重たいですね。
まあわたしはリムブレーキの時からコリマのホイールを愛用していたのでそれくらいは知っています。このブランドのホイールはあまり実際の重量って気にならないんですよね。
初めて乗った時に感じたのは乗り味の良さです。
いままでの印象から足をゴリゴリ削り取っていくのかと思っていたのですが…
もちろん踏み込んでみると硬さは感じるのですが、くるくる回していると気にならないです。
乗り心地の良さと比例するように加速性能が悪くなっていく印象を持っていましたが、そんなことはありませんでしたね。めちゃくちゃ掛かるしグングン進んでいきます。
登坂性能もいいですね。回しながら登るスタイルと相性がいいのか気持ちがいいくらい登っていきました。
2本目はMCC WS EVO DX 47です。
価格
フロント:308,000円
リア:341,440円
フロント (CeramicSpeedベアリング仕様):337,040円
リア (CeramicSpeedベアリング仕様):399,520円
重量:1330g(TU) /1480g(TLR)
リム幅(内):21mm リム幅(外):26mm
ハイトはこっちのほうが高いのですが、軽いです。ハイエンドですからね。
ベアリングも最初からセラミックスピードを採用しているモデルと普通の鉄の球のモデルが選べます。
今回はセラミックスピードのモデルで試しています。
初見ではリムブレーキのMCCとは感覚が違っているなと思いました。
たぶんスポークパターン?が違うからですかね?
巡航性能はハイトが高い分当たり前な気もしますが32㎜より高いですね。
がっつり登っていないのでわかりませんが登坂性能は若干ですが32㎜の方が高い気がしますね。
一応リムブレーキの思い出も
実は初めて買ったカーボンホイールがコリマのAERO +でした。ステッカーが汚れてしまっていたので張り替えてしまってますが。
セラミックスピードのベアリングが入っているスポークドホイールの一番上のグレード(らしいです。)
当時は回すペダリングなんて頭になかったもんで踏むペダリングオンリーでゴリゴリ足を持っていかれたのはいい思い出です。
くるくる回すペダリングをできていればもう少し足が節約できたんでしょうかね?
18日までの開催です。
無料で試せるこの試乗会は5/18日までです。
車体によってあうあわないがはっきりわかるブランドだと思います。
他の人とは被りづらいこのホイール一度お試しください。