どうも。
スズキです。
本日二度目のお目汚し、おつきあい頂ければと思います…
今回は
前回も書きましたが、
2015年暮れに相次いで納車されていった素敵なバイクたちが
まだご紹介しきれておりません。
今日もそんな１台をご覧頂きましょう！！！
RIDLEY “HELIUM SL”
(w/SHIMANO ULTEGRA + Campagnolo ZONDA Wheels)
泣く子も黙るRIDLEY最軽量フレーム、ヘリウムSLの登場！！！
ヘリウムSLの話題になると二言目には軽量軽量言われますが、
実際どれくらいなのか皆さん気になっていることでしょう。
なので今回は趣向を変えて
先に答え合わせしちゃいます！！！
こちらの車体…
7.08kg！！！
です。
この数字を「軽い」と思うかどうかはその人次第だと思うのですが、
結論を急ぐにはまだ早いですよ…
では、詳しく見てみましょう！
マットブラックベースのフレームに、ドロップシャドウのロゴが渋くキマった
こちらのフレームを…
機械式のSHIMANO 6800系ULTEGRAにて組み上げ。
これまでの「お客様の１台！！」を見て頂いてもおわかりになるかと思いますが、
本当にバラ完ベストセラーシリーズです。
高性能かつローコストで、「そりゃ売れるわ」と納得のクオリティ。
これからバラ完にチャレンジされるかたにも手放しでオススメできますね。
そしてホイールもこれまたベストセラー、
Campagnolo ZONDA。
こちらに関してはオーナー様もそーとー頭を悩ませておいででしたが…
フレームの軽さを最大限に引き出す軽量ホイールに行くかどうか…というところで、まずは性能とコストのバランスを考えてミドルグレードのZONDAをチョイス。
ということは…
今後ホイールのアップグレードによって
さらに軽量化を図れる余地があるというわけなんです！！！
まあ例えて言うなら
「亀の甲羅をしょって修行してた少年が甲羅を下ろしたらカラダがチョー軽くなる」
的なことかもしれません（いやZONDAもじゅうぶん軽いと思いますけど…）
ハンドル・ステム・シートポストは
RIDLEYを駆るプロチームLOTTO SOUDALも使っているDedaより、
ZERO100で統一。
カラーコーディネート的にもバッチグー（死語）ですね。
サドルはPrologo。
これまた赤のワンポイントがフレームカラーにハマってます。
ところでここまでご覧頂いて、気付いた方は気付いたかも知れませんが…
今回の車体、
トップグレードのコンポーネントだとか、
軽量ホイールだとか、
カーボン製のハンドルなどといった
なんかすごいパーツは特に採用しておりません。
にもかかわらず、冒頭に掲げた重量をたたき出しているわけで…
やはりHELIUM SLはその名に恥じないライトウェイト・オールラウンダーだった
と、そういうお話です。
オーナー様にも「登りをもっと軽快にこなしたい」という
ご要望を頂いていたような記憶がありますが、
そういうニーズにはこれ以上ない１台に仕上がったと思います。
山もそれ以外も楽しくなるこのHELIUM SL、
どうか末永く大切にお乗りいただければと思います。
また、この先さらなる軽量化に向けてのアップグレードのご相談も
お待ちしております！
この度はご注文誠にありがとうございました！！！
2016-01-16
スズキ コウキ
【お客様の１台！！】
バックナンバーはこちらと、こちら（旧・名古屋カスタム館分）からもご覧頂けます。
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