みなさんこんにちは！
反対から読んでもいさわさいです(´･Д･)」
前回の【フレーム分解＆おそうじ編】はご好評を頂きまして、今回は第二弾！
LOOK 695の神髄に迫る【専用クランク＆ステムの分解編】でっすd(￣ ￣)
前置きしておきますと、画像がひっじょ～にきびし～大量でございます。
まずはZED2クランクから！
クランクを止めているリングのボルトを緩めていきまして、
リングを回していきます。
リングとワッシャーを外して、
ノンドライブ側から押すと。。。
ガコっと外れます。こんな感じ↓
そしてそのままスルスルっと抜いちゃいます。
とてつもなく太いシャフトですね～
続いてはC-STEM
側面にあるネジを外し、
キャップを外します。
踏ん付けたりすると一瞬で割れそうなので、安全な場所に退避させときます(´Д` )
キャップを外して出てきたボルトを緩めていくと、
臼方式で止まっている片割れがせり出てきます。
ここを緩めると、ズボっと上に抜けます。
スペーサーも外し、
側面のゴムキャップも外しーの。
秘密兵器を投入！
ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃ～んちゃ～んちゃ～～ん♪
695専用ヘッドパーツ工具～ （ダミ声
ブスっとな|(￣3￣)|
これが無いとヘッドの開け閉めができません。
ぐるぐるっと回し切り、
フォークを90°切ってから～
さっきゴムキャップを外した穴から細め何かをブスっと刺すと、
棒が出てきます。
コレを取り払うとフォークが抜けますので、
下から抑えながら、ヘッドパーツを外していきます。
フォークも外し、上下のベアリングも取り出して 、
それぞれキレイにしていきますよ～
BBのベアリングはパーツクリーナーで洗浄！
日々のライドで意外に汚れが溜まっているところなので、一気にリフレッシュo(*ﾟ▽ﾟ*)o
鋭い方はお気付きかもしれませんが、
井澤の695のBBベアリングにはシールが付いていません。
CERAMIC SPEEDやTNIが出しているセラミックベアリングじゃないんですが、
純正ベアリングでもそこそこの回転の軽さが出せます。
ただしこの行為、ベアリングの耐久性がガタ落ちする諸刃の剣です。
※メーカー保証も無くなります
私井澤も頻繁なベアリング打ち換えを前提に行っていますので、良い子はマネしないでね♡
そして、バラバラ＆キレイになった車体を元に戻していきま～すd(￣ ￣)
元に戻す工程は、、、写真撮り忘れました。。。(￣◇￣;)
まぁ上でご紹介した工程を巻き戻すだけです！笑
というわけで、【専用クランク＆ステムの分解編】いかがだったでしょうか？
（組み付けはないのかというツッコミはなしでお願いしますm(_ _)m）
次回は【パーツ分解・洗浄・組付編】を予定してますd(￣ ￣)
乞うご期待！
第一弾 【オーバーホール】いさわ695バラすってよ(´･Д･)」【分解＆フレームおそうじ編】
⇒ http://ysroad.co.jp/ikebukuro/2016/02/03/5126
2016/02/05
反対から読んでもいさわさい
