こんにちは、最近体重が増えちゃったので
毎週サンデーライドに参加している加瀬です(^^ゞ
今日のご紹介は、DAHONのヒンジのお話です。
先日通勤中、信号待ちしているときハンドルを前後させると
どうもどこかがカタカタしている感じがしました。
自分の愛車はDAHONのMuなので、
折り畳み部のガタだなぁと思いチェックしてみました。
Muでよくあるガタは大体これで収まりますので、
DAHONのMuユーザーの方はチェックしてみてください。
ここがメインフレームのヒンジです。
このヒンジはアルミフレームのMuやVigorなんかに使われています。
(それ以外にはY’sで扱ってないHORIZEやCurveなんかでも使ってます)
正式名称を、V-Clamp Frame Hingeと言います。
このプレートはステンレスで出来ているので、
超丈夫かつ調整も簡単なんです。
まずは、反対側のレバーを開けます。
ロックレバーを上にあげながらレバーを開きます。
スコッと簡単に開いちゃいました(;´･ω･)
このように、開くレバーに手ごたえがなかったら調整が必要です！
レバーを開いた状態で逆側のプレートを見ると・・・
・・・グリスまみれで汚いですね(´・ω・｀)
銀色のプレートが浮いて、レバー側にフレームを折りたためます。
今回は調整だけなので開く必要は有りません。
先程レバーに手ごたえが無かったので、この六角穴に六角レンチを差し込んで調整します。
関係ないですけどこの六角レンチ使いやすくておススメです。
TOPEAK Ratchet Rocket ￥3,800+tax
緩いレバーを固くするためには、このねじを時計回りに締めます。
とは言え、少し締めるだけでかなりレバーの手ごたえが変わりますので
余りまわしすぎないように注意です。
回しすぎるとレバーが閉まらなくなってしまうので、
閉まらなくなったら反時計回りに少しづつ緩めます。
レバーを倒した時にググー、カコッ。っていう感じになるように
調整出来たら完了です。
ググーと倒しきれなければ締めすぎ、スルッと閉まってしまったら緩すぎです。
やってみたけどこれで良いか分からないという方は、
車体をお店に持って来て頂ければご説明いたします。
他の部分に関しては、また日を改めてご紹介いたします。
４F小径車コーナーにはDAHON以外に
BROMPTONやMOULTON等も展示販売しております。
お気軽にご来店ください。
ご来店お待ちしております。
ワイズロード赤坂店
営業時間（２０１６年１月より変更がございます。）
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