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【GORE BIKE WEAR】OXYGEN WS JERSEY !!

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環八R・1号店【閉店しました】】高橋 恭平 16年03月06日

 

おススメしたい製品ばかりのGORE BIKE WEARですが、中でも一番のおススメはこちらです。

 

とても高機能でカッコいいジャージです。

 

 

 

 

 

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『 OXYGEN WS JERSEY 』

¥19,500-(+税)

 

 

 

 

 

まず、ジャージに二万円!?と驚かれるかと思いますが・・・

 

この手の高機能ウェアとしては、実は非常に納得のいく価格設定なのです。

 

なぜかというと、名前の通り「WINDSTOPPER®」を使用したジャージだからです。

 

 

 

 

 

CASTELLIのGABBAやSPORTFULのRAPHAのSHADOWなど、

 

ヨーロッパの製品では珍しくない防風や撥水の半袖ジャージ。

 

あまり見る機会も多くないかもしれません。

 

なにせ高いですし、扱っている店舗も限られてきますから。

 

ほとんどのジャージが二万円オーバー。中には四万円(!)オーバーの製品まであります。

 

そう考えると、このジャージはかなりコストパフォーマンスに優れていると言えます。

 

 

 

 

 

ではどんなジャージなのか、細かく見ていきましょう!

 

 

 

 

 

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まず、主要な生地はもちろんWINDSTOPPER®

 

前面・袖・肩・脇腹と全て防風です。

 

一般的なメッシュではなく、防風のフィルムが生地の間に存在します。

 

 

 

 

 

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袖には再帰反射素材で輝くWINDSTOPPER®の文字。

 

脇の下の白い生地はポリエステル100%のメッシュで、抜けがいいようにつくられています。

 

 

 

 

 

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背中の面積が広いパーツはポリアミドを主体とした伸縮生地。

 

バックポケットは主要三つと、サイドポケットが二つ。

 

それとジッパー仕様が一つの計六つ。

 

 

 

 

 

肝心の着心地ですが、非常にタイトなつくりです。

 

身長180cmで痩せ型の私はSサイズを着用しますが、密着していい感じ。

 

通常のOXYGENジャージに比べて肉厚ですので、生地の引き戻し感が結構ありますが、

 

それがかえって密着性を高めています。

 

WINDSTOPPER®は柔らかいので、動きにくさもありません。

 

少し重量を感じますが、気にするほどの事ではないですね。

 

 

 

 

 

透湿性も高いWINDSTOPPER®ですが、肉厚の生地なので、単体で着用すると不快感が出そうです。

 

インナーの上からの着用が理想ですね。

 

それと真夏の炎天下でこのジャージはまず無理でしょう・・・恐ろしく暑いと思います。

 

 

 

 

 

じゃあいつ着用すればいいの?

 

 

 

 

 

主戦場は過酷な環境下でも走る必要があるレースです。

 

ですから、この製品に限らずこういった高機能半袖ジャージは、人によってオーバースペックである可能性もあります。

 

しかし、そうでないライダーの方も快適に着用できる機会はたくさんあります。

 

アームウォーマーを併用する事で、季節が移ろう春や秋に快適に乗る事ができますし、

 

ウィンドブレーカーが必要なくなることも大きなメリットです。

 

それと、ちょっとした雨なら撥水するので、急激なパフォーマンスの低下を防ぎます。

 

(止水処理はさててませんので、レインウェアとしては使用できません)

 

工夫次第で、真夏、真冬以外の長い期間で着用が可能です。

 

この時期まさに大活躍すること間違いなし。

 

 

 

 

 

日々の環境の変化に対応する為、ウェアの組み合わせは細かく変える必要があります。

 

これだけ持ってればオッケー!というものはありません。

 

しかし、ベースとなるウェアがあれば非常に楽ですね。

 

このジャージはそのベースになりうる可能性がある一着です。

 

 

 

 

 

長々と書きましたが、気になる方はぜひ一度袖を通してみて下さい。

 

環八R1でお待ちしております。

 

 

 

 

 

2016.3.6  環八R1  タカハシ

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