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【春の乗りだしキャンペーン】ツーリングのお共にはコチラ!

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お茶の水店】 16年03月19日

    今でこそスローピングフレームが多々見受けられますが、昔はほとんどホリゾンタルフレームでした。昔はフレームの素材と言えばクロームモリブデン鋼(いわゆるクロモリ)で、スローピングにしようとするとねじれ剛性が足りなくなるのです。

 

    しばらくして大口径化しても重量が抑えられるアルミニウム合金がフレームの素材に使われると、まずMTBの分野でスローピングフレームが作られました。オフロードの場合オンロードよりもシビアな荷重移動が要求されたため、ホリゾンタルでは都合が悪かったのです。

 

    当時のアルミフレームはガチガチに硬く、しばらく遊んだら手が痺れるから降りて、休んだらまた遊ぶという乗り方が一般的でした。やがてROCKSHOX社がサスペンションフォークを開発すると段々とそのようなデメリットが解決していきました。これが90年代初期のお話です。

 

    ロードバイクの場合ですとまた状況は異なります。LOTUS 108などの空力フレームを手掛けたマイク・バローズGIANT社と提携して、スローピングフレームを生み出した理由は空力的な問題でした。車体の空気抵抗はフロント周りが一番大きいのですが、その次に抵抗になるのがトップチューブシートチューブが交わる部分です。スローピングにすることでこの部分の抵抗を減らせると考えられたのです。このようにロードバイクでスローピングがじわじわと市民権を獲得していった結果、

 

 

 

スローピングと言えばGIANTだろ

 

 

 

    という言葉も、もはや過去のものになりつつあります。ただし振動吸収性を考えた場合、トップチューブを長めにとれたほうが良いので、エンデュランス系・コンフォート系のロードバイクはホリゾンタルフレームを採用しているものもあります。

 

    今回ご紹介するコチラはホリゾンタルフレームなのかスローピングフレームなのか迷うところですね

 

fenix-al-jp15-2am.jpg (1200×767)fenix-al-1as.jpg (1200×767)

 

RIDLEY FENIX AL

{BLK/BLU} (XS)

{YEL} (S)

¥195,000+税

 

現金でのお支払いの場合、20%分(39,000円)のクーポンが付きます。

 

    メインコンポーネントにSHIMANO 105搭載で後々のアップグレードが必要ないほどのスペックがあります。tested on paveのロゴが示すようにRIDLEYのフレームに見られる快適性は健在です。ロングライドやツーリングで真価を発揮するモデルとなっております。

 

    フレームサイズはXSサイズが身長165cm前後、Sサイズが身長173cm前後が目安となりますが、個人差がございますのでバイオレーサーでの計測をオススメ致します。

 

    ただいまY’s Roadでは金利0%ローンも同時に行っております。これを機に新しくロードバイクを始めてみてはいかがでしょうか。ローンを組んだ場合ですと、現金でのお支払いに比べてクーポン率が5%下がります。例えばRIDLEYの場合ですとクーポン率が15%になります。予めご了承ください。

 

    ご来店お待ちしております。

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