府中多摩川店てんちょの間野です。
欧州ロードレースのシーズンはモニュメントと呼ばれる春先のワンディクラシックが最盛期。先週はロンド・ファン・フランデーレンでサガンがカンチェラーラを下して勝ちましたね。いちばん盛り上がる今週のパリ – ルーベもサガンが勝つのか。それとも今季限りの引退を表明しているカンチェラーラが勝つのか。スティバールも調子よさそうです。
そのパリ ‐ ルーベは多くの石畳を走破する、かなり特殊なロードレースです。かつてはロックショックスがロード用サスペンションフォークを投入したり。そう、このパリ – ルーベを念頭に開発されたフルサスペンションのロードが存在した時期もあったんですよね（あれって実際走ったのかな？）。近年でもシクロクロスバイクを使うチームもあるし、TREKのDOMANEやCannondaleのSYNAPSEなど快適性重視なバイクが次々と投入されてきた歴史があります。
ペダルも泥詰まり等が懸念されます。そこで、SPEEDPLAYはこんなペダルを作ったのでした。
SPEEDPLAY ZERO PAVE
￥37,800＋税
従来のSPEEDPLAYから樹脂ボディを排して泥を詰まりにくくした、当初はプロにのみ供給されたスペシャルモデルです。ソールを傷めないようにするステンレスプレートが付属。
そんな過酷なトコ走らないよ、って方は多いと思いますが、身近ではグラベルライドにいいかもしれませんね。グラベルライドでSPEEDPLAYを使ったことがあると分かると思うのですが、どうしても砂利道を歩くことがあり、そうするとクリート内部に砂や小石が入りやすくなってペダルが嵌らなくなりますが、このパヴェは隙間から異物を逃がすことができるわけです。
あ、今週末といえば、徳島県でRapha Prestige Kamikatuがありますね。たぶん、剣山スーパー林道を走られることでしょう。もうみなさん移動している頃かしら。まだ東京にいらしたら、コレ買っていかれては？(笑)
ついでに（？）、府中多摩川店のその他SPEEDPLAYを一部ご紹介。
エアロウォーカブルクリートが付属したZERO STAINLESS
赤クリートに白ペダルのほうは、輸入代理店JPスポーツさんの10周年を記念した日本限定モデルです。
ZERO STAINLESSのライトグリーンと、ZERO Cr-Moのチェレステ。
これ、あくまでわたくしの想像なんですが、キャノンデールのプロチームが契約するペダルがGARMINとの関係で変わってしまったので、ライトグリーンのSPEEDPLAYはもう生産されないんじゃないかと。だとしたら、入手するのは今のうちですよ。ちなみにわたくしもこのカラー愛用中。使用中のペダルが2セットと未使用1セット持ってますｗ
8th April 2016 author : ワイズロード府中多摩川 まのゆうすけ
ワイズロード府中多摩川店
電話：042-352-3308
住所：東京都府中市四谷5-42-3
営業時間
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土日祝10:00~19:00
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