こんにちは、新宿本館の石黒です。
最近は、寝不足で大変です。朝はツアー・オブ・カリフォルニア、夜はジロ・デ・イタリア観戦。
半分寝ながら愛娘にミルクをあげつつ、レース観戦に勤しむ毎日。最高です!!
昨晩のジロ・デ・イタリアは興奮しました。
若干21歳でジロのステージ優勝を果たした、バルディアーニCSFのジュリオ・チッコーネ。
アタックからの逃げが成功し、独走でゴールした彼の姿は感動的でした~。
皆様はジュリオ・チッコーネ選手が乗っていたバイクをご存知ですか?
CIPOLLINI
http://www.cipollini.jp/ (クリックするとメーカーサイトが開きます)
このブランドを立ち上げたマリオ・チポッリーニは、1967年3月22日にイタリア共和国トスカーナ州北西部の都市、ルッカの街で生まれ、サンタンドレアのコンピト近くの村で育った。
彼の才能は早熟で、1985年のチームタイムトライアルで世界ジュニア選手権を含め、ジュニア部門の80ものレースで勝利を獲得した。
1989年にプロに転向。
出場した17シーズンの間に、189勝を挙げ、彼はすべての時間を最強スプリンターとしての名声を獲得した。彼のスプリントスタイルとパワーを表し「ライオンキング」「スーパーマリオ」の愛称で呼ばれ、イタリアの国民的なスター選手となった。
現在のロードレースで見られるスプリンターのためのトレインは、彼が6シーズン過ごした伝説のチーム、Saeco時代に、極限まで加速したトレインの後ろからスプリンターであるマリオ・チポッリーニが飛び出すスタイルを作り上げ、勝利を量産した。その強さから他のチームがそのスタイルを習い、ゴール前の位置取りのために駆け引きが生まれるようになった。
マリオ=チポッリーニは数々のレコードを樹立した。
デビューした1989年にいきなりジロ・デ・イタリアでステージ優勝し、1992年にはセミクラシックのヘント – ウェヴェルヘムそして、ジロ・デ・イタリアではポイント賞を獲得し、一流スプリンターの座を揺るぎないものにする。1993年にはツール・ド・フランスでも初勝利をする。
ジロ・デ・イタリアでは歴代最多のステージ優勝を通算42回、3度のポイント賞(1992、1997、2002年)マリア・チクラミーノを獲得している。
ツール・ド・フランスでは、通算12勝を挙げた。
1999年ツール・ド・フランス第4ステージ ラバル~ブロアでは、194.5kmにわたって平均毎時50キロと、ツアーの歴史の中で最速でのステージ優勝を果たし、スプリントだけでなく、平地での強さを見せつけた。同ツアーでは、6日間黄色のジャージを着ていた。
2002年にはベルギーで行なわれた世界選手権で、歴代最速の平均値(毎時46.583キロ)で優勝、ミラノ – サンレモ優勝、ヘント – ウェヴェルヘムは1992、1993年に次いで3回目の優勝。ブエルタ・ア・エスパーニャでも通算3度目勝利を獲得。
彼のキャリアを通して、彼は140ステージで勝利し、3大陸で勝つことができた。
2008年に短いカムバックした後、プロロードレースから引退。
そして、2011年、マリオ・チポリーニは新しい分野に身を捧げることにした。
彼のレースでの経験と、イタリアのクラフトマンシッップが融合した、最新のカーボンロードレースバイクが誕生することとなる。
そんな彼が立ち上げたこのブランド、実は日本ではワイズロードでしか手に入りません。
人とは違うバイクを求めている方にオススメのブランドです。
しかも、CIPOLLINIのバイクは全てMADE IN ITALY!!!!
メーカーサイトで気に入ったバイクがあった貴方!!!!!!ご相談下さい!!!!!!!
ご来店お待ちしております。
2016/5/18 石黒 竜太
『ワイズロード新宿本館』ホームページは
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