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【展示会レポート】グラベル!シクロ!ツーリング!2017年モデルのKONAは激アツなラインナップです!!

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大宮店【閉店しました】】石川 勝一 16年08月28日

 


 

 

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2017年モデルの最新情報をお届けする【展示会レポート】のお時間でございます。

 

先日、自転車及びパーツの輸入代理店、アキ・コーポレーションさんの展示会に行ってきました。

 

今回から更にスケールの大きくなった会場では、より多くのブランドの最新の完成車やパーツを見ることができました!

 

そして、本日ご紹介するのは【KONA(コナ)】の2017年モデルになります。

 

さて、当店のブログを御覧のお客様で、KONAと聞いてピンと来る方はいらっしゃいますでしょうか?

 

約30年近く前に、カナダ発祥のKONAの歴史は、マウンテンバイクの製作からスタートしました。

 

当店では在庫はしていませんが、MTB好きの私としましては、常に気になるブランドのひとつでした。

 

現在は、日本最強のダウンヒルチーム、AKI FACTORY TEAMのライダーたちがKONAのバイクを駆りMTBシーンを大いに盛り上げています。

 

そして、最近流行の兆しを見せているシクロクロス、グラベルロード、そしてバイクパッキング向きのバイクのラインナップが近年非常に充実しているのがKONAなのです!

 

やはり、元々生粋のMTBブランドから始まって培ったノウハウが、オンロードもオフロードも走れるバイクの開発に生かされているのでしょう。

 

とにかくダウンヒルやフリーライドといったハードなライディングのイメージが強いKONAでは、かつてはジョン・コーワンやアンドリュー・ラコンデギーなどの名を冠したダートジャンプモデルもありましたね。

 

前置きが長くなってしまいましたが、個人的にも超気になってワクワクしたKONAの2017年モデルをご紹介します!

 


 

 

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まずは、シクロクロスモデルである「PRIVATE JAKE」。完成車以外にフレーム販売もあります。

 

実はこのモデル、弊社が誇るキテレツバイカー、当店のメカニック担当である新井も乗っています。

 

ということで、詳しいことはドシドシ新井までおたずねください!

 


 

 

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同じく、シクロクロスシリーズの「JAKE THE SNAKE」と「JAKE」。

 

ちなみに、JAKEとはKONAの創始者の名前であり、オールマイティに使えてとにかく早い乗り物にしたかったそうです。

 


 

 

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続いては、アドベンチャーシリーズから「ROVE ST」。

 

タフなクロモリフレームで、キャリアを付けてツーリングバイクとしても非常にオススメな一台です。

 

以前2016年モデルを試乗しましたが、安定感があって乗り心地も非常に良かったと記憶しています。

 

バイクパッキングスタイルで世界中を旅するサイクリスト、西川昌徳氏も乗っています。

 


 

 

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こちらはアルミフレームの「ROVE AL」。

 

前後ディスクブレーキ仕様、後から泥除けやキャリアも取り付け可能です。

 

このスペックで税抜¥96,000は非常にコスパ高いですね。

 

画像にはありませんが、ROVEシリーズにはチタンフレームもご用意があります。

 


 

 

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続いては、同じアドベンチャーシリーズから「SUTRA LTD」。

 

2016年は日本未入荷だった、いわゆるモンスタークロスと呼ばれる類のバイクです。

 

45Cという太いタイヤは、見た目もかなり迫力がありますね。

 

オレンジのカラーリングといい、個人的にもストライクな一台です!

 


 

 

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こちらは、リアキャリアと前後フェンダーが標準装備の旅バイク、「SUTRA」。

 

サドルはBROOKSの革サドル。

 


 

 

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お次は、一応ロードバイクのカテゴリーなのですが、KONAのロードは一味違います!

 

高級パイプ、レイノルズ853採用のスチールロードは2016年モデルよりも、より高級感が増しました!

 

金色のロウ付けの美しい溶接跡が輝く、RAWカラーです。

 

コンポーネントはアルテグラ、油圧ディスクブレーキ、MAVICのホイールを採用するなどハイスペックな一台です。

 


 

 

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こちらもレイノルズ853パイプを使用したスチールロードモデル、「WHEELHOUSE」。

 

レイノルズ853仕様のMTBを何台か乗ったことがありますが、軽量かつ高剛性で反応が非常に高く、良く進む印象です。

 

スチールバイクというイメージを良い意味で裏切ってくれますよ。

 


 

 

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こちらは、最もリーズナブルなスチールロード、「PENTHOUSE」。

 

ちなみに、KONAの中ではロードバイクの位置付けですが、タイヤは他社ではほとんど見られない30Cと、かなり太めです。

 


 

 

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こちらもスチールロードの、「TONK」。

 

レイノルズ520のパイプを採用しています。

 

いわゆるクロモリの良さを気軽に体感するならこのモデルが良いかと思います。

 


 

 

KONAのバイクは、今回一気にご紹介する予定だったのですが、思いの外長くなってしまったので次回に続きます。

 

次回は、KONAの真骨頂、MTBの2017年最新モデルをご紹介予定です、お楽しみに!

 


 

 

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