普段はMTB専門のmattsですが、今回入荷したかなりイカしてるロードバイクを組み上げたのでご紹介しましょう!
Wilierの2017年最新モデル『CENTO 10 AIR』(チェントディエイチ エア)、今年がメーカースタートから110周年ということで、その歴史を名前に冠したエアロ・ロードです。
2016年のジロ・デ・イタリア第17ステージでは、チームのベテラン選手、フィリップ ポッツァートがあと少しでステージ優勝を逃しましたが、人気のCENT 1(チェント ウノ)から続くバイクの優秀さをしっかりアピールする形になったようです。
さてさて、そんなCENT 10 AIRですが、通常販売は、フレームのみと完成車の2種類。
フレーム販売の場合は、専用のステム一体型のエアロハンドル『ALABARDA』とセットで¥500,000(税別)。
完成車の場合、最上位グレードの新型DURA-ACEにC40ホイールの組み合わせで¥910,000、アルテグラにRS11ホイールで¥585,000となっています。流石、メーカーフラッグシップモデルなお値段です。
ですが、今回ご紹介する限定品は、アルテグラにシマノRS330ホイールが付いて・・・
¥510,000(税別)
です。なんと、フレームハンドルセットに1万円足すとアルテグラの完成車になってしまうんです!!なので、限定1台!!!早い者勝ちなんです!!
(※弊社支店で他のカラー・サイズも若干数オーダーをしているのでそれが残っていれば入手可能)
もちろんお支払が現金の場合、5%分=¥25,500のクーポンが付いちゃいます!ペダルとサイコンとボトル、ボトルケージなんかクーポン分でゲットできちゃいます!
ではバイクの詳細をご紹介しましょう!
コンポは先ほど記載した通り、シマノ・アルテグラ。
クランク長は170、チェーンリングは50/34。スプロケットは11-25Tです。
ブレーキは前後ともダイレクトマウントタイプ。
シートポストはRITCHEY製カーボンポスト、
サドルはPrologoのSCRATCH 2。
ダウンチューブ、シートチューブ、シートピラーの後端はフラットにカットされた形状の
いわゆる『カムテール』と呼ばれる、空力に優れた形状。
車の世界ではもう一般的になってきていますが(プリウスなど)、
自転車ではここ数年で急激に普及してきました。
ダウンチューブの前方にあるこの部分で、変速用のワイヤーを一旦受けます。
右側のアジャスターはフロントディレイラー用。
リヤはディレイラー本体のアジャスターのみで微調整を行います。
単品購入すると7万以上するカーボンエアロハンドルバー『ALABARDA』バー。
ステム長は100mm、ハンドルは外-外で420mm。
この様にハンドルバーとステムの裏側をケーブルが通る構造になっています。
そのためハンドル周りは非常にすっきりしています。
ステムからコラム前側のスペーサー内の空間を通って
フレーム内にシフトケーブルが導かれます。
当店の在庫はMサイズ。実測重量で7.82kgです。
ということで当店在庫はMサイズ。
サイズチャートはこちらをご覧ください。
ということで、かなりイケてる感じのバイクだと思います。
お値段はちょっと、いや、かなりしますが、世界のレースでも活躍しているレーシングバイクがこの価格で入手できるのが自転車の良いところ。レースで上位を目指す方、レースには出ないけど、レーシングバイクを走らせてみたい方は是非お早めにご検討を!
車体はもちろん、電動Di2にもバッチリ対応です。(別途対応パーツが必要)
またガッツリなエアロ・ロードなので、50mm位のディープリムホイールを履かせるとまた迫力が増してさらにいい感じになりますよ~!
CENTO 10 AIRは他のカラーも結構カッコいいです。フレーム購入からの組立でフルカスタムで組み上げるのもよいかと思いますので、気になった方はご相談ください!
ということで、珍しくロードを紹介しました!MTBも良いけどロードもいいぞ!!
今年はオンロードの方がいっぱい走ってるMTB担当・matts
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