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[インプレ] 試乗会で乗り倒してきた記録 ~その1~ [17年モデル]

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新宿カスタムコーナー【移転統合しました】】 16年10月15日

 

こんにちは

 

新宿カスタム店、高野です

 

 

既にご存知の方も多いかと思われますが

 

10月13日は、ほとんどの店舗でお休みを頂きまして開催されました

 

 

社内試乗会!!

 

 

に行ってきましたので

 

カスタム店を代表して!!

 

ってわけじゃないんですけどね

 

 

 

ほんとに個人的な感想を書いていこうかなと思います

 

 

今回は二本分で

 

また次回に続きます

 

 

 

それと

先に申し上げておきますと

 

僕の体格が

 身長167cmに体重50kgとなっておりますので

 

 

決してパワーがあるタイプではなく

 

さらに言うとトゥークリップ愛好家なので

 

試乗もトゥークリップで行っておりますのでご理解下さい

 

 

 

 

さてさて

 

せっかくなのでカスタム店で扱っているものを意識して乗りました

 

 

まずはこちら

 

 

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MERIDA    

    REACT  7000  Di2

 

 

メリダのエアロフレーム「リアクト」の完成車モデルです

 

 

ちなみにリュックが置いてあるのは

 

車体を立てるための土台としてなので気にしないでください

 

 

 

Di2の完成車で出ているこちらの7000

 

あんまり電動コンポーネントも乗る機会無いですから

 

そのあたりも楽しみに、と、思ったんですけど

 

 

乗った瞬間からわかるのはその剛性

 

 

硬い!ヘッド硬い!!

 

フォークやばい!!

 

 

単純に踏んで硬いとか、地面から来る衝撃で硬いとか

 

感じ方は色々あると思うんですけど

 

ハンドルからフォークまでの一体感がとんでもないんですね

 

地面から来る振動をしっかりと感じつつ流しつつ

 

登るときには振れる!

  下るときにはどっしりとした安心感!

 

って感じです

 

 

その点は、メーカーさんのお話によりますと

 

チームからの要望でフォークの剛性には特に力を入れているようで

 

フォーク内に板(骨のようなもの)を入れて、横にも縦にも強いよ!

 

って作りにしてるみたいです

 

 

踏んで進むのは勿論の事なんですが

 

下り坂、ダンシング、スプリント

 

高速域で特に安定感を発揮する

 

まさに生粋のレーサーなんですね

 

 

さすがにロングで乗るには剛性過多かもと感じますが

 

体格に見合った剛性を

と、考えると、この安心感は捨てがたいですね

 

 

登りは楽~に登って

下りで稼ぐ! そんな乗り方の方にはもってこい!

 

 

完成車で出ているモデルはキャリパーブレーキですが

 

フレームセットで出ている「REACT TEAM」はダイレクトブレーキです

 

ダイレクトブレーキで更なる安心感を得たい方にはこちらがおすすめです

 

 

 僕には少し硬かったですが

 

体重がない人間でも

 

くだりカーブで体重を掛けていけるバランスは素晴らしいと思います

 

 タイヤが滑らなければ、の話なんですけどねw

 

 

 

さてさて

 

二本目はこちら

 

 

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TREK

 DOMANE  SLR  6  

 

 

ダイレクトブレーキ搭載の新型DOMANEです

 

 

ブレーキキャリパーには安心のボントレガー製を

 

シートチューブには調整式ISOspeed

 

そして

ヘッド内部にもISOspeedを組み込んだ渾身のエンデュランスロードです

 

 

 

やっぱりこんな技術の入ったロードに乗らないわけにはいかないですよね

 

あまりにも気になっていたので早速乗り込んでみました!

 

 

 

そして結果から述べますと、その乗り心地を表すなら

 

 

それは「快適性」と、言うには、何か少し違うかもしれません

 

 

なんといいますか

 

高い走破性という感じです

 

 

「低反発ベッドにコロコロ付けた」

 

と、いうよりは

 

 

 

 

「小さいネコバス」

 

って、感じですね

 

試乗の為のコース上は、決して綺麗な状態ではないのです

 

排水の為の金網があったり、路面に亀裂が入っていたり

 

しかし、あえてそういう場所に高速で突っ込んでいきますと

 

普通なら手のひらに痛いほどくるガガガガガガという振動

 

 

これが、来ません

 

音で言えばトトトトトトってな具合に

 

跳ねることもなくグリップし、踏み越えていく感覚がとても楽しいんですね

 

 

 

お!悪路あるやん!突っ込んだるわ~~~!!

 

と、さらに元気になってしまうようなフレームです

 

勿論、踏み込んでもしなやかで、想像以上に軽い!

 

ほんとどこでもいけるな~って、そんな気持ちにさせてくれます

 

 

そして、この試乗車には

28Cのタイヤが付けてあったのが大きかったように思いますが

 

この太めタイヤに対するクリアランスを十分に設けてある点

 

そして、専用のパーツを使うことで、キャリアー用のダボを設ける事が出来る点など

 

 

ロングにも良し!レースにも良し!

 

 

気が利いてますね~

 

 

気が利いていると言えば、シートポストの調整式ISOspeedの調整は

 

なんと、ボトルケージ用のネジ穴を兼ねる一本で止まっているだけなのです

 

なんとお手軽な調整機構なのでしょうか

 

 

 そして、画像では見えにくいかもしれませんが

 

シフトアウターの入る部分の設計が綺麗なんですね

 

ダウンチューブに見事に収まるこの造形美

 

 

う~ん、素敵です

 

 

 

その他、パーツの汎用性が高いのもトレック、そしてボントレガーの特徴ですね

 

 

いやぁ、体重の軽い僕にもちょうどいい一本でした

 

 

 

メーカーの方も僕がペダルにトゥークリップを持ち出したものだから

 

渋いペダルですねぇって仰ってくれて

 

ロングばっかりなんすよ~と答えたところ

 

そんな方に最適!みたいな感じで

 

キャリアーの件とかも力説してくれて

 

 

 

ありがたいことです、ほんと

 

 

 

 

そんなわけでして

 

 

本日は対象的な二本をご紹介しましたが

 

 

次回もサクサク書いていきますよ~

 

 

お楽しみに!

 

もちろんお店にいらっしゃいますと

 

直接乗ったイメージお伝えできると思いますので

 

 

是非お越し下さいませ!

 

 

 

よろしくおねがいいたします!

 

 

 

ではまた

 

 


 

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