どうも大阪本館の弘田です
先日13日は社内研修という形で埼玉県は彩湖・道満グリーンパークで社内試乗会が開催されました
お客様には臨時休業との形でご迷惑をおかけし
ブランド関係者の方々には試乗車などをご用意いただく形でご協力いただきありがとうございました
そんな訳で最新の自転車にも乗れましたし
普段聞けない事も質問できたので非常に勉強になりました
さてそれではご紹介
私、弘田が個人的に一番気に入ったモデル
今年一番話題の
ビアンキ オルトレXR4は言わずもかな良かったです
カウンターヴェイルの効果を十分感じる乗り心地
走っていても空気音が少ない専用ハンドルから繰り出す空気抵抗の少なさ
乗ったスタッフ皆絶賛していましたが
もちろん私もこれに乗るまでは個人的一番にあげたかったのですが
試乗の最後に乗ったこいつにやられちゃいました
ビアンキ FENICE PRO
最新のカーボンバイクを押しのけてアルミバイクが個人的に一番よかった
これには乗った自分が一番びっくり！
アルミにスカンジウムを混ぜたPROフレーム
スカンジウムを混ぜる事でアルミニウムが硬くなります
硬くなる事で薄く作れるので軽いフレームにすることができます
フレーム単体で1,040gと軽量になっています
そういう特性なのでスカンジウムフレームは一昔前のレーシングモデルによく使われていましたね
そう一昔前なのでその頃のアルミフレームのイメージと言えば
硬く振動吸収性がなく長距離乗ると脚にくるというイメージですが
このフェニーチェは全然違いました
乗り心地はカーボンフレームに劣らなく乗り心地良いです
乗った感想は
カンカンカンと踏んだらすぐに加速する
この感覚は現在のアルミフレームのベンチマーク
キャノンデールCAAD12にはない圧倒的な加速感でした
立ち漕ぎで振ってもバランスが良いので坂も漕いでて楽しい
乗った瞬間の最初の感想は
「おぉ〜このフレーム楽しい、ちょっと欲しいかも」
乗り終わった後の感想
「次、ロード買うならこれだやな」
という感想です
次買うのはいつになるかわかりませんが
それほど感動しました
こんな絶賛文章を書くとどうせホイールが良かったからだろと邪推しそうです
自分もそんな邪推をしました
なので
試乗途中で止まってホイールを確認
フルクラム レーシング7でした
エントリーモデルの普通のホイールですね
これで、これなら
あのホイールを入れるとどうなんの！
反対に驚きでした
そんな絶賛フレームですが
大阪本館、只今在庫しています
冒頭の写真
ネオクラシック、パンターニ98年ダブルツール時のカラーリングをテーマに完成車とした車体
http://ysroad.co.jp/osaka/2016/09/07/19204
こちらもまだあります
その他
お客様に納車した車体
http://ysroad.co.jp/osaka/2016/10/04/20103
こんな感じでも組めます
ぜひ気になった方は参考にしてください
