GORE BIKE WEARを強力展開している環八R1。
今回は「進化」したジャケットのご紹介です。
『 OXYGEN GWS JACKET 』
¥33,000-(+TAX)
OXYGEN(オキシジェン)と言えば、GORE BIKE WEARの中でも上位モデル。
前年まではXENON(ゼノン)というシリーズとの二枚看板でしたが、今冬からはOXYGENに統合されています。
名実ともに、唯一の最上位モデルになりました。
OXYGENという名前自体は変っていませんが、毎年人気のジャケットがこれを機にマイナーチェンジ。
もともと、薄手の防風で蒸れが少なく、フィット感が素晴らしいジャケットでしたが、さらに進化してやってきました。
こちらが昨年のモデル。
パッと見変化がありませんが・・・細かいところに変化があります。
一番の違いは、肩周りの生地のつなぎ方。
以前のモデルは袖と身頃が縫い合わされていたのに対し・・・
新型ではシームレスになっています。
これはXENONによく見られた製法で、モデルが統合されたことでOXYGENにこの技術が落とし込まれました。
これにより、一番立体的につくる必要がある肩周りのストレスの軽減につながっています。
裏から見た旧型。
こちらが新型・・・スッキリしているのがわかります。
縫い目が集中するところですから、縫い目のごろつきがなくなるだけで着用感が良くなります。
肩あたりから袖口までの合わせもシームレス。
背中の構造も変化しています。
以前のモデルはV字に生地が合わされ、肩の大きな筋肉に対応していましたが・・・
新型はよりシンプル、縫い合わせる箇所を減らしています。
ポケットの大きさも見直され、より腰回りのフィット感が良くなりました。
こうしたディテールの進化で、全体の軽量化にもつながっています。
持っただけでわかりますので、ぜひ店頭で確認してみて下さい。
カラーはイエローの他、上画像のブルーとレッドの在庫がございます。
高機能素材を生産するGOREだからこそできる最上級ジャケット。
冬のウェアにぜひどうぞ。
2016.10.25 環八R1 タカハシ