先日入荷いたしました「DOGMA F8 X-LIGHT」はプロスペックの山岳専用モデルでした。
その後に発表されたのが今回の「DOGMA F10」。
こちらはDOGMAの正統進化系として登場した新たなフラッグシップモデルとなります。
すでに完成度の高かった「F8」ですが各部を更にシェイプアップ。
その詳細をメーカー展示会にて実際にこの目で見てきましたのでご紹介したいと思います。
まず目についたのが上図のトップチューブ。
より細身になり、角の取れた丸い形状に変更になっています。
そしてダウンチューブはタイムトライアルバイク「BOLIDE TT」と同様の形状に。
ウォーターボトルを取り付けた状態で乱気流の発生を抑え、F8と比較して空気抵抗をより少なくしています。
Di2のジャンクションもこちらに内蔵できるようになっており、充電やバッテリー残量の確認も行えます。
また、シートチューブ側のボトルケージ取り付け位置を通常位置と下にオフセットした位置で選択可能。
下側に付けることでダウンチューブ側のボトルとの隙間を減らしさらにエアロ性能を高める設計とのこと。
フロントフォークのエンド部分はトラックバイク「BOLIDE HR」の形状を採用し、ホイールのクイックレバーから発生する乱気流を減少させるフィンが装備されております。
シートステー辺りもより細身に、無駄を削ぎ落として軽量化。F8と比較してトータルで55gの軽量化に成功しました。
ちなみに、コンポーネントはSHIMANO「R9150 DURA-ACE Di2」が装着されておりました。
こちらも初見だったのですが、想像以上にコンパクトな仕上がり。
メカ部分はよりスッキリとして一目見ただけでは機械式か電動式か分からない程の大きさに。
ブレーキレバーの握り心地は機械式、電動式どちらも旧型DURA-ACEよりももっと握りやすくなっており明らかに進化しております。
DOGMA F10
税抜き定価
フレームセット
¥625,000+税
R9150DURA-ACE完成車仕様
¥1,180,000+税
大阪本館では、現在先行予約を受付しております。
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