梅林家のしまじろう先生が、庭に逃亡して
タヌキの置き物と見分けがつかなくなった
2月某日・・・・・・
Y's Road名古屋店にも、やってきましたよ!!
待望の、新型デュラエース
電動のR9150がッ!!!!
まず、リアディレイラー
一番、変わったであろうパーツ。
ワイヤーの9100と同様に、プーリーケージが長くなっております。
そして、フレーム本体との取り付け部も
同様に大きく変更。
これによって、フロントとリアのギア位置がどこだろうが
上のプーリーは車体に対して一定の高さを保ちます。
なによりも、誰もが驚くのが
電動の駆動部のデッパリが小さい。
もはや、ワイヤータイプと遜色ない大きさ。
これで、落車などでブツけた時の故障が少なくてすみます。
お次はフロント変速。
ワイヤータイプと違って、どこを元々の完成度が高いので
どこをどうするのか?
が疑問でしたが、しっかりアップデート。
駆動部も小さくなり
しかし実際にチェーンを脱線させるプレートは
微妙に形状が変化
そして
おわかりになるだろうか?
電線である、eチューブを接続する箇所が
下向きから横向きになっているのを。
最初の電動デュラエースである
7970系では変速機の前面に位置していたのが
9070系では裏側にまわり
今回は、さらに横からの挿し込みに。
これで、接続のトラブルがさらに減ることを期待したい。
気になるのは、STIレバー
ワイヤータイプのR9100が入荷したときに
「もうちょっと、レバーの形状を手の小さい族に握りやすいように・・・」
と書いて
【新型DURA-ACE】SCOTTの定番常勝フレームに最新コンポがついて入荷!!【R9100】
物議を醸した(?)梅林ですが
今回のレバーのアップデートは果たしてどうか????
パッと見は、変わったようには・・・・
見えませんが・・・
しかし
握ってみると、
アレ?なんか違う・・・・???
そのわけは
並べてみると、意外と違ってます。
左の、9070に対して右側の9150のほうが小さく・・・
というよりも、
先端にいくに従ってナナメにシェイプされているのがお分かりだろうか???
当然、ブラケットだけでなく
レバーもアップデート
右奥の、9070系に対して
手前の9150のレバーの頭が
ナナメにカットされているのがお分かりになるだろうか???
これによって、握り込んだ時に
指に当たる箇所がスムーズになり
手の小さい人も
手の大きい人も
等しく握りやすくなっていると思われます。
もちろん、メインのパーツだけでなく
細かいところもアップデート。
フレームに内蔵される、バッテリーも
良く見ると、型番が変わっていたり
そして、このパーツ
これまでのトランスミッターの役割を果たす、
このパーツ
メッチャ小さい。
それまでのは何だったんだ???
というくらい、小さい。
そして、Bluetooth対応なので
今後にアップデートされるアプリによって、いままで以上に
お手軽に調整ができます(ハズ)。
今回の入荷は
こういった内容の、電動パーツのみの
セットとなっております。
接続用のeチューブは付属しておりませんですので
別途必要ですが、
クランクやブレーキはそのままで、バージョンアップも可能です。
(本来は、新型のR9100シリーズの方が性能はもちろん上です)
正直、久々にコンポーネント系パーツで梅林
欲しい
と、真剣に思いました。
しかし、先だっての病気療養で大金が消えていった今・・・・・
買えません・・・・・・・
・・・・・誰か・・・・・誰か、買ってクレメンス・・・・・・・
ホッシ―弐号が食べてしまう前に、
ぜひ、店頭でお問い合わせください!!
まぁ、あえて
あえて、今回のアップデートで注文をつけるとすれば
この、リアデディレイラーの電線の挿し込みは
フロントと同様に横にして欲しかったような・・・・
最近のフレームって、メンテスタンドと干渉して
挿し込みのジャックが
グニャってなるんですよね・・・・・・