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実は隠れた名タイヤ! ボントレガーR4を知っていたか!

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東大和店】大元 英俊 17年05月20日

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複数台持ちなので次々とタイヤ交換時期が

訪れて家計が絶賛炎上中、東大和店大元です。

タイガーさん

自転車屋さんという因果( ? )な商売

タイヤ選びには広く、深く調べないと気がすみません。

そんな中「これは良いのではー!!」ときたのが

メジャーブランドなのだけど実はあまりタイヤについて

触れられる事が無いパーツブランド「ボントレガー」です。

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BONTRAGER

R4 320 ROAD TIRE 700×25C

販売価格:9,167円+税

R4 Hard-Case Lite Road Tire 700×23C

販売価格:7,315円+税

R4 Hard-Case Lite Road Tire 700×25C

販売価格:7,315円+税

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BONTRAGERといえば米国最大手企業「TREK」です。

元々パーツブランドだったBONTRAGERをTREKが買収し、

TREKのテクノロジーを手に入れ飛躍したブランドです。

まずサイドがベージュのアメクロ感漂うのがR4 320 ROAD TIRE。

こちらは重量230gとやや重めですが、ハンドメイド

最高級のクリンチャータイヤとして位置付けられています。

320TPIと最も繊維の数が多く、転がりのしなやかさは

最高クラスであり、手で触ってみれば違いは瞭然です。

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転がり性能を重視しながら、耐パンク性と上手く両立させ、

ロードレース、日本ならばクリテリウムなどにうってつけです。

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そして220TPIのR4 Hard-Case Lite Road Tireは

23Cと25Cの2サイズ展開のレーシングタイヤ。

驚きなのはその圧倒的なまでの軽さでしょう。

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オールラウンドに使用が出来るタイヤでありながら、

23Cは175g、25Cは185gの軽さなんです。

名前にもあるHard-Case Liteというトレッド素材を使用し、

耐パンク性を犠牲にする事無く軽さを与える離れ業。

220TPIと十分繊維本数が多く、しなやかに変形して

路面をしっかりと掴んでグリップ力も期待が出来ます。

更に!ビード形状がホイールと一体化するAERO-WINGS!

空気抵抗まで軽減するエアロタイヤなのです。

ビード周りを触ってみると確かに収まる段差があります。

ヒルクライムにもぜひオススメをしたい所ですが、

高速になるロードレースにも使える万能さが売りですね。

ディープリムホイールに履くなら絶対にこれです!

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完全ノーマークという方も大変多いブランドです。

下のグレードにあたるR3とR2もとても良いタイヤで、

密かに愛用をしている通な方もいらっしゃいます。

この隠れた傑作タイヤたちをぜひお試しあれ!

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