皆さんこんにちは
ワイズロード名古屋店
ダートライフご案内役 安川です。
今回お送りする車体は
わたくし安川の自信作！！
先週のレースでも圧倒的強さで優勝を決めた
ニノ・シューター
SCOTT JAPAN 公式SNSより
そんなニノが乗るSCOTTの最高なバイクから
ハードテール最上位モデル
SCALE 700 SL
フレームセット（Mサイズ）
適応身長は173㎝前後です。
￥300,000+TAX
フレーム重量は
マウンテンバイクでありながら
同メーカー
ピュアロードレースマシーン
FOIL
￥490,000+TAX
との重量差はわずか15g
異常ともいえるその軽さから生み出される
軽やかな登坂能力は
世界チャンピオンの走りを支える！！
今回はこの究極のマウンテンバイクを組み上げました！
その仕上がりは過去最高の自信作！！
と言い切れるものになりました。
では仕様をお話ししていきましょう。
メインコンポーネントに選んだのは
SHIMANO XT（8000）
と
SHIMANO SLX（7000）
スプロケットの歯数は近年の流行にしっかりとのり
11段変速をチョイス（11-40T）
フロントは2段変速（36-26T）
「意外だな」
と思われた方は
なかなかのマウンテンバイクつう
そうですね。
今の主流はフロント1速で
リアが11速の
1×11が多く見られます。
では何故時代を逆行する仕様にしたのかというと、
あるレースで使うことを意識したからです。
そのあるレースとは・・・
王滝
ご存知の方も多いかと思いますが、
国内最大級のマウンテンバイクイベントで
山の中を100㎞という果てしなく続く道を駆け抜ける
過酷なレースです。
そこでは脚の疲労をいかに溜めずに走れるかが
大きなポイントになる
だからこその
フロントダブル！！
速さを求め軽さを追求し
フロントシングル化するの大アリですがね！！
そして王滝を意識して選んだアイテムが実はもう一つ
それがこのフロントサスペンション
ストローク量が120mmで
ピュアクロスカントリーバイクでは少～しだけ長い
これは長く永遠と続く
王滝の下りを想定してのこと。
下りをないがしろにすれば
後半の疲労度合いがまったく違ってきます！！
後半の集中力低下は怪我に繋がるので要注意。
それをサポートする物こそが
少～しだけ長い今回のフォーク
カシマコートを採用し、動きも最高に良い
FOXのトップグレードをご堪能あれ！！
走りを左右する足回りには
SHIMANO XTを使用
軽いのはもちろん
チューブレスレディーにも対応しており
ライド中のパンクの確立を大幅に下げる事が可能！
今回の車体で一番のお気に入りポイントは、
このタイヤ！！
MAXXIS IKON
軽い転がりと高いグリップ力が
国内外のトッププロから絶大な人気を誇る当タイヤ
しかーし
今回仕様しているIKONはただのIKONにあらず！！
ご覧のとおりSkin wallモデルとなっております。
う～ん
実にカッコいい
さあ
気になるお値段ですが、
フレームが30万で
コンポーネントとホイールはXT
カシマコートのフロントフォークで～
おおよそ60マンと・・・
！！！！
いやいや
自信作ってのは
パーツ構成だけの話じゃありませんよ～
もちろん価格だって頑張りました！！
お値段！！
ASK！！
いつもながらすみません
店頭でご確認下さい！！
ヒントはフレーム代+αです
超お得な価格で皆様のご来店をお待ちしております。
2017/7/8 安川いきる
