【2018 NEW MODEL】
これぞ時代の最先端！！オンは勿論オフまでこなせるマルチロード「VR6」
「フレームの魔術師」の異名を持つジム・フェルトによって創設され、彼の得意とするアルミ素材を用いたバイクだけでなく今日のトレンドであるカーボンバイクにおいても優れた製品を生み出し続けるドイツブランド「FELT」。
2017年度モデルにおいてラインナップの大革新を行ったFELTですが、それまで好評であったエンデュランスロード「Zシリーズ」置き換わる形で新たに登場したのがマルチロード「VRシリーズ」です。
従来のZシリーズで定評のあった基本的なジオメトリーを踏襲しつつもヘッドアングルをわずかに寝かせることでダートなどのアドベンチャーライドにおいても安定したハンドリングを実現。
加えて最大で35Cまでのタイヤ幅に対応しており、カスタムによっては荒れた路面や街中の段差を難なくこなすことのできるグラベルロード的なバイクに、また23Cタイヤを装着すればレーシーにと幅広いシチュエーションで使用していただけます。
ユーザー様の趣向に合わせて様々な顔を見せる魅力的なモデルとなっており、普段の通勤から週末のサイクリング、たまにはサイクリングロードを逸れて荒れた路面も走りたいといったユーザー様にオススメです。
振動吸収性を高めるためメインフレームにはFELTが誇るエントリーグレードカーボン素材「UHC PERFORMANCE CARBON」を採用。
強度も高くタフな用途にも対応できるほか、FELTが長年に渡って培ってきた独自のレイアップによってロードバイクらしいきびきびとした反応性が実現されています。
ジオメトリーとしてはモデルとなったエンデュランスロード「Zシリーズ」を基本的には世襲しており、結果として高い走行性能と振動吸収性、更には強度をバランスよく持ち合わせています。
ハンドリングに大きく影響を及ぼすフロントフォークには、同社のミドルグレードカーボン「UHC ADVANCED CARBON」を採用することできびきびとした走り心地を向上させています。
快適性を追求した結果シートステーブリッジが廃され、トップチューブと一体化したシートステー。
応力分析の結果剛性に全く貢献しておらずむしろ振動吸収性を損ねていると分かったブリッジを取り除くことで快適性が向上。
更にこちらも快適性を妨げていることが分かったシートステイとシートチューブの分厚い接合部を最小限の面積に留め、トップチューブと繋ぐことで更なる乗り心地の良さを実現しています。
この２つの新たなテクノロジーによってなんと垂直方向での快適性が12%も向上しており、先代のモデルよりもさらに乗り心地の良いバイクとなっています。
ブレーキシステムには今日のロードバイク業界においてトレンドとなりつつある油圧式ディスクブレーキを採用。
SHIMANOが提唱したことで今後ロードバイクにおけるディスクブレーキ仕様では標準化するであろうフラットマウントタイプの取付け方式を採用しており、油圧ブレーキらしい軽い引きで高いブレーキング性能を体感していただけます。
ディスクブレーキのパワーを確実に受け止めるため、扁平加工が施されたチェーンステーエンド部分。
最低限の扁平加工にとどめる事で、垂直方向の柔軟性を損なわないように配慮がなされた設計となっています。
こちらもディスクブレーキの性能を最大限に発揮するために、ホイールの固定方式には12mmスルーアクスルを採用。
MTB業界においてその信頼性が証明されている方式を採用することで、ハブアクスルのズレを防ぐことが出来、結果としてディスクブレーキを採用したクイックリリースモデルで懸念されるブレーキや変速の狂いを解消しています。
併せてフレーム全体の剛性が向上していることで、パワー伝達効率と悪路での安定性が向上しているのです。
メインコンポーネントにはリア10速でコストパフォーマンスに優れたSHIMANO TIAGRAを採用。
耐久性・変速性能の優れたSHIMANOパーツを採用することで、日常使いでもサイクリングでもストレスの無いシフトチェンジを体感していただけるとともに、アッセンブルするグレードをミドルグレード的位置づけとなるTIAGRAとすることでコストパフォーマンスを向上させています。
トップチューブ上にはアイレットと呼ばれる二つの穴を装備。
ストレージボックスという小物入れを取りつけることの出来る穴となっており、小物をスマートに持ち運ぶことの出来る仕様となっています。
■FELT/VR6
カラー:マットブラック
サイズ:540
販売価格:￥268,000+TAX
※更にポイントカードに入会で、21,440円分のポイントを付与いたします。
(現金以外でのお支払い方法ではポイント付与率が8,040円分となります。)
