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【お客様の1台!?】ホイールとコンポ総とっかえ de『メガ進化』!? SCOTT FOIL 〜のせかえ編〜

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名古屋本館】鈴木 幸貴 17年08月17日

【Y's Road名古屋本館】

IMG_4563

 

 

どうも。

スズキです。

 

ご無沙汰しております。

 

 

 

今日は

 

 

 

お客様の一台

 

をご紹介!!

 

 

 

今回のオーナー様。

 

 

約1年ほど前に完成車にて

FOIL30-1

SCOTT FOIL30

(画像:SCOTT JAPAN公式サイトより)

 

をお求め頂き、

レースやイベントに積極的に参加されているという

アクティブそのものな方ですが、

1年の歳月を経てパーツのアップグレードを決意。

 

 

 

そこで私スズキからご提案させて頂いたのは

ホイールの交換

コンポーネントの載せ換え

でございます。

 

 

 

まず、ホイールはこちらの

BORA02061_n

FULCRUM SPEED 40 Clincher

当店のガチ勢も諸手を挙げて絶賛する、超!オススメホイールです。

見た目も最強にカッコイイ!!

 

赤ラベルもいいですが、

今回チョイスしたダークラベルもまたシブい魅力を醸し出し、

主張しすぎない感じがどんな車体にもマッチします。

でも走りの面での主張はゴリゴリですよ!!!

 

 

これに合わせるタイヤは

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VITTORIA CORSA OPEN TUBULAR

 

これまたバツグンの性能を誇る逸品です。

サイドのグレーがフレームカラーと相性バッチリですね!

 

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お次はコンポーネントの載せ換えです。

 

 

選んだのは、

先頃リリースされたばかりの新型

 

shimano-ultegra-r8000-mechanical-and-rim-brake-1

SHIMANO ULTEGRA R8000

 

機械式の性能が大幅に向上して多方面から絶賛を浴びる

R9100系DURA-ACEのメカニズムを継承する弟分として

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る、このR8000系ULTEGRA。

 

実は、こちらの新型への(ほぼ)フルセットでの換装は名古屋本館では初。

記念すべき1号機、ということになります。

 

 

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何と言ってもまず目を引くのは自転車の顔とも言えるクランク!

マッシヴな造形が迫力満点ですね。

こんなにボリューミーでも軽いんですよ、これ。

 

IMG_4573

 

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STIレバーの形状も微妙にブラッシュアップされています。

 

 

IMG_4570

ワイヤーの取り回しを改め、

旧来のロングアームを廃したフロントディレイラーと

 

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シャドー形状を採用し、張り出しを抑えたリアディレイラー。

 

これらの変速系が、旧作に比べてさらにスムースかつ安定感のある

シフティング動作をもたらします。

 

 

そしてFOILといえばダイレクトマウントブレーキですが

 

IMG_4571

ここだけは上位グレードのDURA-ACEをセレクト。

 

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BB下に配したリアもバッチリDURA-ACE!

 

新型のSTIレバーと合わせて、軽い引きでしっかり止まる!という

ブレーキに求められる最大のパフォーマンスを実現。

 

 

FOILのようなエアロダイナミクスに優れたフレームだと

平坦や下りで予想以上に速度が伸びることが考えられるので、

このようにカッチリ止まってくれるブレーキのチョイスは◎ですね!!!

 

 

 

さらに…

 

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写真では全く見えませんが(笑)

今回コンポーネントの交換に合わせてBBも新調しました。

 

Y’s Road名古屋本館のパワープッシュアイテム

WISHBONE!!!

 

 

回転抵抗を軽減し、

なおかつ音鳴りなどのトラブルも防ぐという

およそBBに求められる性能をすべて満たすスグレモノなのです。

 


 

 

こうして生まれ変わったお姿がこちら!!!

 

IMG_4565

うん、どこからどう見てもスーパーマシンですね。

 

 

元はと言えば

「パリ~ルーベでも勝ててしまうFOILのパフォーマンスを

より一般ライダー向けにHMFカーボンでアレンジしましたよ!」

という一台ですから、

今回のパーツアップグレードによって

そのポテンシャルをさらに引き出すことができたのではないでしょうか!?

 

 

 

ちなみに重量を測定してみたところ…

IMG_4562

7.69kg

 

 

これはしかしペダルやボトルケージ、GARMINやライトのマウントが付いた状態での測定値ですのでいわゆるカタログスペック的に言うとおそらく7.3kgくらいでしょう。

 

 

ちなみに元の重量はカタログ値で8.06kg。

軽量化を目的としたパーツ交換ではありませんでしたが、

結果としてトータルでざっと700gくらいの減量には成功しているといえます。

これはかなり大きいですよ!

軽いに越したことはありませんしね!

 


 

 

オーナー様はこの後

淡路島一周

秋のスズカ8Hを控えているそうで、

この載せ換えはまさにベストタイミング!だと思います!!!

 

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この生まれ変わったパートナーと一緒に

めいっぱい楽しんできてくださいね!!!

 

このたびは誠にありがとうございました!!!

 

 

2017-08-17

スズキ コウキ

 

 

 

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