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ヒルクライム・レースで使えるクリンチャータイヤ編

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大阪本館】利田 卓也 17年08月22日

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各地で開催されておりますヒルクライム戦。

今週末には乗鞍。

9月には大台ケ原とまだまだ盛り上がりを見せております。

 

そんなヒルクライムにおいて重要要素となるであろうパーツ。

タイヤです。

 

 

ホイールはもちろんですが、

“タイヤ一つ変えるだけで走りが軽くなる”

というのは本当です。

 

ヒルクライムは重力との戦いであり、軽ければ有利に働くことが多い種目でもあります。

体重、車体重量・・・

そこに含まれるホイール重量。

中でもホイールの外周部は軽ければ一回転するのに余計な負担を減らすことができると言われております。

物理のお話的には確かにその通りなのだろうと思います。

 

 

そんなオススメのタイヤシリーズ

 

 

BRIDESTONE   

EXTENZA  R1S

 

 

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まさにヒルクライムに突出したかのような145g

 

超軽量タイヤ。

 

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非常に薄い作りとなっており、まさに決戦用タイヤと言えます。

 

また軽いだけでなく、転がり抵抗も少ないとされております。

 

 

他にもいろいろあります。

 

パナレーサー

レースライト EVO3/23c

180g

とこれまた軽量な部類。

 

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不動の定番

コンチネンタル

GP4000SⅡ/23c

215g

 

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ミシュラン

パワー コンペティション/23c

195g

 

転がり抵抗の低さを追求したモデル。

 

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タイヤの王道

ヴィットリア

コルサ オープンチューブラー/23c

235g

 

 

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最後の3メーカー、コンチネンタル、ミシュラン、ヴィットリアは軽さよりも転がり抵抗の低さに重きを置いております。

冒頭で記載しました軽さの重要性。

これだけでなく、空気抵抗と転がり抵抗といったパッと見、数値では見えずらいところも重要だったりします。

 

 

 

 

じゃあ、どれがいいんだよ!?

 

 

結局のところ、好みという言い方をしてしまうのはズルいでしょうか?

 

個人的好み、おススメで良ければ店頭にてお伝えさせて頂きますよ!

 

タイヤで走りは変えれます。

 

ご来店、お待ちいたしております。

 

 

レース前に(直前でない方がよいです・・・。)是非。

 

 

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