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【BROMPTON】というライフスタイルのススメ

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二子玉川店【閉店しました】】長山 靖 17年09月25日

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んにちは。二子玉川店BROMPTON乗りの長山です。

 

 

 

折り畳み自転車の雄、BROMPTON。

あまりの便利さ故に、これまで色々と力説記事を連ねて来ました。

 

折り畳み簡単 ほぼ片手でも  酷使して丸10年、まだまだ元気

後輪 9年2か月でやっと(?)初パンク  ○BROMPTON × 鉄道の旅のススメ

BROMPTON登坂列伝  ○BROMPTONで良いとこ取り

BROMPTONは練習マシン!?  ○続 BROMPTONは練習マシン!?

BROMPTON 健脚な方にもオススメ ○BROMPTONパンク発生率 私の場合

BROMPTON BWC世界3位レポート ○70歳 BROMPTONで自信がついた話

BROMPTONをロード乗りが買う理由 ○寒いならBROMPTONで走ろう

走り慣れた方にこそ乗って頂きたい自転車です ○BROMPTON × 通勤 × 桜 = 撮影

 

ただ、実走派の変化球気味な記事が多かったため、

基本に立ち返り、改めて魅力を

五つにまとめてみましたので、ご紹介致します!!

 

 

 

 

魅力① 簡単に!コンパクトに!折り畳みが出来る!!

 

 

これがやはり、BROMPTONを選ぶ最大の理由ですね。

 

折畳み作業が簡単!と言い切る理由は、

 

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最初に、この状態にする = 自立している、ということ。

こうして地面に置いたまま、その後の折畳み作業を進めることが出来るのです。

(これを活用すると、立てかけるところが無くても駐輪が出来ます!)

 

 

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ポン。

 

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ポン!

 

 

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ポン!! 

 

 

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この小径車が、

 

 

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これです。

 

そして、この写真が撮れている = 各手順において、自立している、ということ。

置いたまま、落ち着いて作業が出来るのです。

 

他の折畳み自転車だと、車体を持って支えながらでないと

作業出来ない形態がほとんど。メカが苦手な方だと、

畳む作業だけでも精一杯なのに、

それを、車体を支えながらやらないといけないのです。

これが、BROMPTONは簡単!と力説する理由です。

 

 

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そうしてコンパクトになったら、公共交通機関や車に載せることが出来る!

こんな時、改めてそのコンパクトさに気付きます。

 

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なんと、新幹線の座席の足元にも入るサイズ!

こうして、走りやすい所に、気軽にワープが可能です。

 

 

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その先には、爽快なサイクリングコースが広がります。

 

 

 

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小回りが利いて、古い町並みの散策にもぴったり!

 

 

 

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そよ風に乗りながら、世界を広げてくれます。

 

 

 

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手段の鉄道も、旅に組み込めば更に楽しい。

ローカル線なら旅情もひとしお。

そうして旅の思い出をこさえて帰宅したら、

 

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自宅の片隅にチョコン!

場所を取りません。

高級自転車を、外に駐輪しなくて済みます!

 

  

 

更に、折畳み動作に慣れると作業はあっと言う間なので、

食事や買物で店に入る時、駐輪は盗難が心配、駐輪場所がない、なんて場合でも

 

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サクッと畳んで手荷物に変換!

ということも出来ます。

大型コインロッカーに入るので、預けてしまうのも手ですね。

 

 

 

でも、16インチ車輪の折畳みでは、走りは最低限でしょ?

 

そんなことはありません

 

 

魅力② 高精度 × 熟成のギア比 × 頑丈

の三位一体で実現される走行性能

 

 

 

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熟成された設計と、MADE IN LONDONMade by 熟練の職人

による高精度が相まって、

走りの信頼性は折畳み自転車の中でもトップクラス。 

16インチでも、なかなかきちんと走ります。

 

 

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考え抜かれたギア比で、サイクリングに程良い巡行速度はもちろん、

そこそこの高速域や、登坂にも対応。

 

また、小径車輪だと、どうしても安定感が落ちるのですが、

ホイールベースの長さなど優れた設計により、軽減されています。

 

 

そして、頑丈。

折畳みだと、強度不足の心配がよぎりますが、

荷物をたくさん積んでのキャンプライドに使う方もいるほど、頑丈なんです。

私も、ロードで行くようなハードな山坂ライドにも何度も使ったりしながら

丸11年乗り続けていますが、ビクともしていません。

 

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(もちろん、最低限の維持整備はしています)

 

 

高精度、ギア比、頑丈の三位一体のおかげで、走りのフィールドが広がり、

スピードや極端な長距離を求めなければ、実に幅広く活躍してくれるのです!

 

 

 

 

魅力③ 積載性に優れる

 

 

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BROMPTONは、フレームの前側に、受けが付いています。

 

 

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ここに、ワンタッチで着脱出来る純正バッグが、豊富にラインナップ。

耐荷重は10kgと、十分過ぎるスペック。

 

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そして、フレームに付く、というのがポイント。

 

普通のスポーツサイクルの前側にバッグを付ける時は、

ハンドルバーに装着します。そうすると、ハンドルを切る度に

荷物が振られ、ハンドリングが重く、扱いづらくなってしまいます。

 

 

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フレームに付くと、荷物はフレームが背負う形。

ハンドルには何もぶら下がらないので、影響が少ないのです。

 

「影響がない」でなく「少ない」と書いたのは、

ある程度の重みが加わると、前荷重が増える分、

フィーリングが少し重くなるからです。

ただし、これは悪影響というよりは、むしろプラスの印象。

程良くズシッとして、先に書いた小径車輪特有の不安定さを、

うまいこと軽減してくれるのです。

初めてその感覚を味わった方は

「BROMPTONは、最初からバッグ装備が前提の走行設計なのでは?」

と仰るくらい、しっくりはまる走行フィーリングとなります。

 

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そして、人は、目の前にバッグがあると、ものを入れたくなるのです!

入れる筆頭は、お土産などのお買物戦利品でしょう。

カメラ好きな方なら、一眼レフなど大きいカメラやレンズを積んでいます。

 

 

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青空カフェライドも良いですね!

 

 

 

この便利さを一度味わうと、病み付きになると共に、

ロードなどのスポーツサイクルにすでに乗られている方は、

今まで、いかに荷物積載を我慢して諦めていたかを思い知るのです!

その思いを、BROMPTONで晴らすことが出来ます!

 

 

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更に積みたい方は、純正の荷台もあります。

後付けより少しお得な、荷台付きBROMPTONもあります。

(M6R、S6Rなど、モデル名の末尾にRが付いているもの)

ただし荷台自体の重さがそこそこあるので、走りもその分重くなります。

確実に必要!という方でなければ、オススメしません。

 

 

 

魅力④ 割と普通の自転車な佇まい

 

フラットハンドルで、親しみやすい。

サドルの上下が簡単。

デザインは、スポーツ車というよりも普通の自転車寄り。

ということから、普段着で、気負わず気軽に乗りやすいです。

そのため、サイクリング用に購入された方が、奥様との買い物でも利用。

ここぞとばかり、奥様がいつもよりたくさん買い込んで、

フロントバッグに積まされた、なんてエピソードも。

 

扱い方だけマスターすれば、ご家族でシェアするのも、Goodです!

 

 

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あまり時間が取れないときは、日常の散歩ライドだけでも。

気楽なので、ちょっとだけ行こうか、という気にさせてくれます。

走行の軽快感は、スポーツ車には一歩譲りますが、その分、

短時間でも走った満足感を得やすい面もあります。

 

 

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多雨な英国出身ということから、泥除けを標準装備。

濡れた路面でも、泥はねを気にせず走ることが出来ます。

 

 

 

 

 

ここまで四つの魅力を掲げてきましたが、

一つ一つの魅力だけ見れば、他の自転車でも持っています。

 

五つ目にして最大の魅力は、

 

 

 

魅力⑤ BROMPTONは、これらを全て備えている!!!

 

 

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これこそが、BROMPTON究極の魅力です!

ここまでバランス良く、これらの要素を兼ね備え

広く遊べる自転車は、他に無いのではないでしょうか!

 

それ故に、BROMPTONは折畳み自転車の一車種ではなく

BROMPTONというライフスタイル

だと思っています。

 

この魅力は、サイクリング初心者よりも、ある程度ロードやクロスバイクに

乗られている方のほうが、より感じられるかも知れません。

 

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初心者の方も、経験者の方でも、どなたでも

BROMPTON、いかがでしょうか!!

 

 

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