こんにちは。二子玉川店BROMPTON乗りの長山です。
折り畳み自転車の雄、BROMPTON。
あまりの便利さ故に、これまで色々と力説記事を連ねて来ました。
○折り畳み簡単 ほぼ片手でも ○酷使して丸10年、まだまだ元気
○後輪 9年2か月でやっと(?)初パンク ○BROMPTON × 鉄道の旅のススメ
○BROMPTON登坂列伝 ○BROMPTONで良いとこ取り
○BROMPTONは練習マシン!? ○続 BROMPTONは練習マシン!?
○BROMPTON 健脚な方にもオススメ ○BROMPTONパンク発生率 私の場合
○BROMPTON BWC世界3位レポート ○70歳 BROMPTONで自信がついた話
○BROMPTONをロード乗りが買う理由 ○寒いならBROMPTONで走ろう
○走り慣れた方にこそ乗って頂きたい自転車です ○BROMPTON × 通勤 × 桜 = 撮影
ただ、実走派の変化球気味な記事が多かったため、
基本に立ち返り、改めて魅力を
五つにまとめてみましたので、ご紹介致します!!
魅力① 簡単に!コンパクトに!折り畳みが出来る!!
これがやはり、BROMPTONを選ぶ最大の理由ですね。
折畳み作業が簡単!と言い切る理由は、
最初に、この状態にする = 自立している、ということ。
こうして地面に置いたまま、その後の折畳み作業を進めることが出来るのです。
(これを活用すると、立てかけるところが無くても駐輪が出来ます!)
ポン。
ポン!
ポン!!
この小径車が、
これです。
そして、この写真が撮れている = 各手順において、自立している、ということ。
置いたまま、落ち着いて作業が出来るのです。
他の折畳み自転車だと、車体を持って支えながらでないと
作業出来ない形態がほとんど。メカが苦手な方だと、
畳む作業だけでも精一杯なのに、
それを、車体を支えながらやらないといけないのです。
これが、BROMPTONは簡単!と力説する理由です。
そうしてコンパクトになったら、公共交通機関や車に載せることが出来る!
こんな時、改めてそのコンパクトさに気付きます。
なんと、新幹線の座席の足元にも入るサイズ!
こうして、走りやすい所に、気軽にワープが可能です。
その先には、爽快なサイクリングコースが広がります。
小回りが利いて、古い町並みの散策にもぴったり!
そよ風に乗りながら、世界を広げてくれます。
手段の鉄道も、旅に組み込めば更に楽しい。
ローカル線なら旅情もひとしお。
そうして旅の思い出をこさえて帰宅したら、
自宅の片隅にチョコン!
場所を取りません。
高級自転車を、外に駐輪しなくて済みます!
更に、折畳み動作に慣れると作業はあっと言う間なので、
食事や買物で店に入る時、駐輪は盗難が心配、駐輪場所がない、なんて場合でも
サクッと畳んで手荷物に変換!
ということも出来ます。
大型コインロッカーに入るので、預けてしまうのも手ですね。
でも、16インチ車輪の折畳みでは、走りは最低限でしょ?
そんなことはありません!
魅力② 高精度 × 熟成のギア比 × 頑丈
の三位一体で実現される走行性能
熟成された設計と、MADE IN LONDON、Made by 熟練の職人
による高精度が相まって、
走りの信頼性は折畳み自転車の中でもトップクラス。
16インチでも、なかなかきちんと走ります。
考え抜かれたギア比で、サイクリングに程良い巡行速度はもちろん、
そこそこの高速域や、登坂にも対応。
また、小径車輪だと、どうしても安定感が落ちるのですが、
ホイールベースの長さなど優れた設計により、軽減されています。
そして、頑丈。
折畳みだと、強度不足の心配がよぎりますが、
荷物をたくさん積んでのキャンプライドに使う方もいるほど、頑丈なんです。
私も、ロードで行くようなハードな山坂ライドにも何度も使ったりしながら
丸11年乗り続けていますが、ビクともしていません。
(もちろん、最低限の維持整備はしています)
高精度、ギア比、頑丈の三位一体のおかげで、走りのフィールドが広がり、
スピードや極端な長距離を求めなければ、実に幅広く活躍してくれるのです!
魅力③ 積載性に優れる
BROMPTONは、フレームの前側に、受けが付いています。
ここに、ワンタッチで着脱出来る純正バッグが、豊富にラインナップ。
耐荷重は10kgと、十分過ぎるスペック。
そして、フレームに付く、というのがポイント。
普通のスポーツサイクルの前側にバッグを付ける時は、
ハンドルバーに装着します。そうすると、ハンドルを切る度に
荷物が振られ、ハンドリングが重く、扱いづらくなってしまいます。
フレームに付くと、荷物はフレームが背負う形。
ハンドルには何もぶら下がらないので、影響が少ないのです。
「影響がない」でなく「少ない」と書いたのは、
ある程度の重みが加わると、前荷重が増える分、
フィーリングが少し重くなるからです。
ただし、これは悪影響というよりは、むしろプラスの印象。
程良くズシッとして、先に書いた小径車輪特有の不安定さを、
うまいこと軽減してくれるのです。
初めてその感覚を味わった方は
「BROMPTONは、最初からバッグ装備が前提の走行設計なのでは?」
と仰るくらい、しっくりはまる走行フィーリングとなります。
そして、人は、目の前にバッグがあると、ものを入れたくなるのです!
入れる筆頭は、お土産などのお買物戦利品でしょう。
カメラ好きな方なら、一眼レフなど大きいカメラやレンズを積んでいます。
青空カフェライドも良いですね!
この便利さを一度味わうと、病み付きになると共に、
ロードなどのスポーツサイクルにすでに乗られている方は、
今まで、いかに荷物積載を我慢して諦めていたかを思い知るのです!
その思いを、BROMPTONで晴らすことが出来ます!
更に積みたい方は、純正の荷台もあります。
後付けより少しお得な、荷台付きBROMPTONもあります。
(M6R、S6Rなど、モデル名の末尾にRが付いているもの)
ただし荷台自体の重さがそこそこあるので、走りもその分重くなります。
確実に必要!という方でなければ、オススメしません。
魅力④ 割と普通の自転車な佇まい
フラットハンドルで、親しみやすい。
サドルの上下が簡単。
デザインは、スポーツ車というよりも普通の自転車寄り。
ということから、普段着で、気負わず気軽に乗りやすいです。
そのため、サイクリング用に購入された方が、奥様との買い物でも利用。
ここぞとばかり、奥様がいつもよりたくさん買い込んで、
フロントバッグに積まされた、なんてエピソードも。
扱い方だけマスターすれば、ご家族でシェアするのも、Goodです!
あまり時間が取れないときは、日常の散歩ライドだけでも。
気楽なので、ちょっとだけ行こうか、という気にさせてくれます。
走行の軽快感は、スポーツ車には一歩譲りますが、その分、
短時間でも走った満足感を得やすい面もあります。
多雨な英国出身ということから、泥除けを標準装備。
濡れた路面でも、泥はねを気にせず走ることが出来ます。
ここまで四つの魅力を掲げてきましたが、
一つ一つの魅力だけ見れば、他の自転車でも持っています。
五つ目にして最大の魅力は、
魅力⑤ BROMPTONは、これらを全て備えている!!!
これこそが、BROMPTON究極の魅力です!
ここまでバランス良く、これらの要素を兼ね備え
広く遊べる自転車は、他に無いのではないでしょうか!
それ故に、BROMPTONは折畳み自転車の一車種ではなく
「BROMPTONというライフスタイル」
だと思っています。
この魅力は、サイクリング初心者よりも、ある程度ロードやクロスバイクに
乗られている方のほうが、より感じられるかも知れません。
初心者の方も、経験者の方でも、どなたでも!
BROMPTON、いかがでしょうか!!
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