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ビアンキファンに贈る!世界一快適なエアロロード!!

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上野アサゾー店】石澤 貴志 17年10月07日

世界のアサゾー!!!

 

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見た目以上にエアロな理由!?

 

瓢箪から駒の発想で空力を極めたフレームでございます!

 

 

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BIANCHI 2018

OLTRE XR.4

FRAMESET

¥410,000+税

 ※現金払い時、会員様61,500ポイント発行 

 

 

 「オルトレ」と言う名のモデルは、登場当時はオールランドモデルに付けられる名前でした。

 

時代が進むにつれ、様々な方向性に特化したバリエーションが増え、現在ではエアロロードを指す名になっています。

 

しかしこのオルトレ、「エアロロード」に求められる、他には無い特性を持っているのです・・・!

 

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ダウンチューブはカムテールではなく、エアロロードらしさ満点の翼断面形状。

 

重量剛性比よりもエアロダイナミクスを追求した形状ですが、フレーム重量980g(サイズ55)と、エアロロードとしては十分な軽さも持ち合わせています。

 

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ヘッドチューブからフォークに連なる造形は、緩やかな曲線の中にたくし込まれたエアロダイナミクス。

 

 

 

ダイレクトマウントブレーキや、ホイールと十分に間隔をあけられたフォークブレードがエアロロードらしさを伺わせます。

 

 

 

 

 

 

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トップカバーもフレーム形状と美しくつながり、エアフローをスムースに。

 

 

 

 

 

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後ろ三角は全体的にすっきりした造形。

 

シートチューブは後輪に添うようにカットアウトされ、シートチューブとホイール間の空気の渦を最小限に抑えます。

 

 

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リアブレーキもダイレクトマウントを採用。

  

他のエアロロードによくあるチェーンステー下ではなく、シートステーに取り付けるタイプ。

 

チェーンステーに取り付けるよりも露出が大きそうに思えますが、実はこちらに取り付けた方が、空気抵抗は少ないのです。

 

 

と、ここまでご紹介してきた中で、ふと思う事が。

 

「エアロロードとして、そんなに先進的か?」

 

という疑問。

 

確かに、他に類を見ない斬新なエアロダイナミクスのための形状が採用されているようには思えません。

 

もちろん、CFDや風洞実験と言った最新鋭の研究のうえに決定された形状なので、空気抵抗が大きい訳はないのですが。

 

しかし、ビアンキがこの「オルトレXR.4」を「最高のエアロダイナミクス」と自称するのは、これらフレーム形状よりもさらに飛躍的な発想から考えられた能力によるのです・・・!

 

 

 

 

 

 

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それを現したのがこの部分。

 

そう、エンデュランスモデル「INFINITO CV」や、軽量スプリントモデル「SPECIALISSIMA CV」などにも採用される、振動吸収素材「カウンターヴェイル」が、このオルトレにも投入されているのです。

 

ロードバイクの構成要素の中で、もっとも空気抵抗が大きい部分、それは

 

「人間」

 

です。

 

いかに優れたエアロダイナミクスを誇るロードバイクであっても、人間の空気抵抗が大きければ、効率的に走る事はできません

 

そのため、空気抵抗を下げるには、ライダーがエアロフォームを取り続ける必要があるのですが、これには多大なパワーが必要。

 

エアロフォームを維持するための快適性を与えるべく、ビアンキはこのオルトレにカウンターヴェイルを導入。

 

ライダーに伝わる振動を防ぐことで疲労を抑え、またトラクションを向上することでバイクコントロール性を上げ、ライダーがエアロフォームを維持し続けるのをサポートしてくれるのです。

 

居住性とは別の面から、バイクの快適性を速さのために活かす、目から鱗の発想です。

 

 

 

現在、ビアンキのすべてのカテゴリーのフラッグシップモデル(軽量スプリント:SPECIALISSIMA)(エアロロード:OLTRE)(エンデュランスロード:INFINITO)(タイムトライアル:AQUIRA)がカウンターヴェイルを搭載。

 

レースバイクにも快適性は必須」と説くビアンキの思想が、技術を後ろ盾にバイクの形になって表れました。

 

当店に入荷したサイズは53cm。トップチューブ長535mmなので、おおむね172cm前後の方に最適なサイズでしょうか。

 

ベストサイズの選定は、当社のノウハウが結集したバイオレーサーにお任せください。

 

バイクがライダーのためにできる事を考え抜き、速さの形であなたにフィードバックするオルトレXR.4。

 

あなた自身にエアロダイナミクスを与える、ポテンシャルを引き出すバイクです。

 

 

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