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【ニッチアイテム?】機械式ディスクブレーキの最高峰!簡単セッティングで、滑らかな引きの軽さ!

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池袋チャーリー店】田中 義臣 17年10月20日

 

当たり前に油圧式のディスクロードや

ディスクシクロクロスが出回り始めた昨今。

 

 

 

 時代の移り変わりを感じますね・・・

 

 

  

とはいえ、フレームから組むとなると

油圧式にもネックがあります。

 

主に価格とか!(

 

手持ちのコンポを

可能な限り活かそうにも、

 

軽く五万以上する

油圧ブレーキ対応変速レバー

 

に買い替え必須となると

なかなか悩ましいところ。

 

 

 

 

そんな訳で、

まだまだ一定の需要があるのが、

 

『機械式ディスクブレーキ』

 

その中でもオススメなのがコチラです。

 

 

 

 

 

 

 

【AVID】

BB7S for ROAD

(ポストマウント、HS1ローター(160mm)付属)

 

 

 

PA208115 

 

 

 

¥12,700+税

 

 

 

 

 

巨大コンポーネントメーカー

 

『SRAM』

 

ブレーキ部門、

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

『AVID』

 

同社ラインナップの中でも、

ロングセラーを続けるのが、この

 

BB(ボールベアリング)

シリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

PA208122

 

 

 

 パッドの可動部分にベアリングを内蔵することで、

 

軽く滑らかなブレーキタッチを実現。

 

リターンバネの強さも、

ロード用に絶妙な味付けになっているので

 

ストレスなく

ブレーキを掛けることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

近年は機械式でも

左右のブレーキパッドが稼働する、

 

『対向ポッド』式

 

が流行っていますが、

こちらは外側のパッドのみが稼動する

 

『片押し』式。

 

確かに、

『対向ポッド』にも様々なメリットがありますが、

 

個人的な好みですが、

 

『対向ポッド』式は、

左右二つのリターンバネを

仕込まなければならないので、

 

引きが重くなりがち

 

なのと、

内側に大きくはみ出すので、

 

車輪とのクリアランスが

かなり厳しくなる

 

事が多いので、

 

 

 

この『BB7S』が

断トツイチ押しです!

 

整備してて圧倒的に引きが軽いので・・・

 

 

 

 

 

 

 

逆に『片押し』式のデメリットとして、

 

左右のパッドの減りが偏りがち

 

というものがありますが、

『BB7S』には、

 

 

PA208116 PA208119

 

 

左右にパッドクリアランスの

調整ダイアルが付いている

 

ので、

簡単に左右ごとの微調整が可能!

 

それこそ工具レスで、

指でカチカチ回せば完了です。

 

 

 

 

 

 

 

実はこの『BB7S』、

1年くらい前までは扱い元の問屋さんが違い、

 

¥18,000+税

 

で販売されていました。

(forMTB仕様のBB7Sは元の問屋さんと価格のままです。)

 

 

 

 

 

以前はかなり高値の華感?がありましたが、

この価格であれば、

例えばシマノの

 

 

BR227C02 SMRT81M-1100x900

 

 

BR-CX77メカディスク(¥7,194+税)

+

SM-RT81ローター(¥3,529+税)

 

等と比べて

そこまで高価な物でもなくなり、

断然オススメしやすくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

唯一難点は、思ったより早く

 

フラットマウント規格

 

が浸透してしまった為、

 

 

5-SM-MA-R140PD_zz_zz_STD_S1_draft

 

 

マウントアダプターを介しての取付となると、

多少不格好になってしまう事ですが・・・(

 

 

 

 

PA208130

 

 

 

とにかくコレ、オススメです(

 

店頭在庫は160mmローター付属なので、

どっちかと言うとシクロクロス向けですかね?

 

140mmローター仕様はお取り寄せとなります。

 

 

 

 

 

 

 

気になる方は、

お気軽に池C店までお問合せを!

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