KONAのラインナップの中でもサスペンションストロークの長い方のバイク、PROCESS 165が入荷してきました!早速組上げてみました!
KONA 2018
PROCESS 165 (27.5")
Sサイズ(165~175cm)
¥430,000(税別)
今年人気のマットグレーカラーにKONAのコーポレートカラーのオレンジを配色したデザインはシンプルですが非常にカッコいい!(個人の感想です)
非常にマッシブなフレームは、PROSESSシリーズの更に上のDH専用車、OPERATORにかなり近い雰囲気で頼もしいオーラがバシバシと出ております。
フロントサスはROCKSHOXのLYRIK RC。
エアスプリング方式の170mmストローク。
15 x 110mm・BOOST規格ハブ採用で非常に剛性の高いモデル。
フォークのオイルダンパーは『良い仕事をしてくれる』と評判の”CHARGER”ダンパー採用。
初期の入りのスムーズさと奥側でのしっかりとした踏ん張りを実現してくれています。
体重の軽い方でもしっかりとダンパーの機能を体感できるセッティングになっています。
リヤショックはコイルオーバータイプのROCKSHOX SUPER DELUXE R。
下り系ライダーには軽量化よりも動きのレスポンスの良さで選ばれるコイルスプリングサスを採用。ストロークは165mm。
超巨大なスプロケットが目を引くドライブトレインは、SRAMのGX-Eagle。
リヤスプロケットは10 - 50Tの12速!
少々重たいバイクですが、めちゃくちゃ軽いギアになるので、くるくるペダルを回していけば
大抵のアプローチの坂は登れますね。
ハンドルの操作系はこんな感じです。
SRAMのCODE-Rディスクブレーキレバーは大型のリザーバータンクを装備し
熱の影響を受けにくくエア噛みも起きにくい構造。
同社のシフトレバーもクランプ共通ですっきりと固定が出来ます。
左側にはドロッパーポストの操作レバーが付きます。
前後200mmの大径ローターを装備し、キャリパーも対向4ポッドの大型仕様。
完全にダウンヒルを視野に入れたパーツ構成で抜群の制動力を発揮します。
コンパクトなフレームに150mmと可動量の大きなドロッパーポストを装備。
ガッツリペダリングポジションから、下りで邪魔にならなず、足つきも安心の高さまで
余裕を持って下げることが出来ます。
ケーブルはシートチューブ下部よりフレーム内へ。
タイヤは前後とも、DHタイヤとして高い人気を誇る、MINION DHFを採用。
フロントは2.5、リヤは2.3と太さを変えることで、走破性と漕ぎのバランスを取っています。
ハイグリップ仕様のコンパウンドでもちろんチューブレスレディ対応です。
前後BOOST規格のハブに、スポーク穴がオフセットしたワイドリムの組合せのホイール。
リムはチューブレスレディ対応(バルブ付属)なので、更に軽量化も可能です。
実測重量でペダル無しの写真の状態で16.3kgと最近のバイクにしては決して軽量ではありませんが、上位のDH専用車OPERATERに匹敵する、がっちりとしたフレームです。
DHバイクよりはホイールベースも短くなるので旋回性も高く、トレイルでのハードなライディングはもちろん、DHコースでのライドも全く問題なく楽しめます!
先述の通り、チューブレス化や、タイヤをもう少し大人しい感じのモデルに変えることで結構な軽量化が可能です。ペダル込みで16kg以内も行けるかと思います。
夏場はゲレンデでのDH遊びがメイン、冬は少しだけトレイルも走りたいという方にぴったりの1台です。ゲレンデDHコースがオープンするのはもう少し先ですが、早めに準備をしちゃいましょう!
KONAは全般に非常に人気ですが、入荷量が少ない為、早い段階で代理店の在庫もなくなってしまう事が例年だと良くありますので、他サイズや他モデルのお取寄せご希望の方もお早目に!!
(当店でも他のモデルが入荷後すぐにご成約頂いておりますよ!!)
【3月5日追記】
こちらのPROCESS 165ですが、既にメーカー在庫のSとMは完売です!!
2018年モデルの再入荷はありませんので、店頭在庫のみです!!
急げ!!
オマケ。
あまりにもスプロケットがデカかったので記念撮影です。
『このロ○コンどもめ!』
って言いたくなった。スミマセン。俺の事だな?
分からない人はググってみよう!
余談でしたw
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