【2018年モデル】
〔C〕の遺伝子を受け継ぐ最新鋭フラッグシップ！！
COLNAGO「C64」
小さな工房から始まった、クローバーマークが象徴的な「COLNAGO」は、常に勝利への探求心を形にしたバイクを作ってきました。
エディ・メルクスという伝説、ローマ法王へのバイクの献上、世界選手権の表彰台独占など、COLNAGOというメーカーにはロードレースの重厚な歴史が詰まっています。
そんなCOLNAGOの送り出すロードバイクは、どれも走行性能と乗りやすさを併せ持ち、初心者からトップレーサーまで対応できる懐の深さがあります。
COLNAGO創立64年目の2月9日、すなわち「エルネスト・コルナゴ」の誕生日に発表されたのが 【C64】。
フラッグシップとして君臨する〔C〕の名を冠する最新鋭機です。
〔C〕の血統は、COLNAGOの35周年記念に発売された初代の【C35】にはじまり、【C40】、【C50】、【C59】、そして60周年記念の前作【C60】と続いてきました。そのどれもが、COLNAGOの節目を彩る特別なモデルといえます。
〔C〕シリーズの血脈と、最新の技術が融合した【C64】は、前作に比べ軽量化とエアロ化が進み、「全ては今目の前の勝利のために」という宣伝フレーズをそのまま体現したバイクとなっています。
軽量化に特に力を入れた結果、フレーム単体重量1000g以下となり、「パーツ数が多いラグドフレームは重い」という認識を覆してくれます。
サイズ別に作り分けられたラグとチューブを手作業で組み上げる【C64】は、ロードレースの伝統を担い、王道を歩んできたCOLNAGOらしいバイクといえます。
これまでに培ってきた伝統に根ざしつつ、勝利のため常に新しい挑戦を続けるCOLNAGOスピリットの結晶ともいえる【C64】をぜひ店頭にてご覧ください！
通常のラグ構造のフレームでは、トップチューブとシートステイとシートチューブが集まる部分のラグと、シートチューブは独立した別パーツとなっていますが、この【C64】の場合、ラグとシートチューブが一体になっているという、非常に特徴的な造りになっています。
この構造により、軽量化と同時に剛性とパワー伝達効率も向上しています。
BBの圧入を繰り返してもフレームに負担をかけない、COLNAGO独自の「スレッドフィット82.5」という大口径ネジ切りBB規格を採用。最初からアダプター付きで「BB86」が使用可能です。
WISHBONEなど一部パーツメーカーでは「スレッドフィット82.5」に対応（ねじ切りに直接入れるタイプ）したBBも発売しています。
ヘッドチューブとフロントフォークにはリブが採用され、剛性を確保することでハンドリングの安定性が向上しています。
またヘッドパーツには「振動吸収性能」を持ったパーツが組み込まれ、快適性を確保しています。
フルカーボンによるラグドフレームは構造上、剛性確保と快適性のバランスをとりやすくなっています。
COLNAGO伝統のジルコ加工（星形形状のパイプ加工）は、様々な方向からの力に強く、軽量化と推進力の効率化が可能です。
ボトルケージ台座周辺は窪んでおり、ボトルケージを取り付けた際のエアロ性能を向上させています。
「Dシェイプ」と呼ばれるカムテール形状のシートポストと、トップチューブ下側から固定する方式のクランプ部で、前作「C60」以上に空力が向上しています。
28mmのワイドタイヤにも対応した新設計となる「フロントフォーク」と「チェーンステイ」。
ブレーキシステムはダイレクトマウント方式を採用しており、太いタイヤに対応するとともにエアロ効果と制動力も高めています。
チェーンステイは、今や常識ともいえる左右非対称設計が当然のごとく採用されています。
■COLNAGO / C64
カラー：PKSL（シルバー） / 入荷サイズ：500S
販売価格:￥650,000+TAX
※更にワイズポイントカード入会で、フレーム価格の12%(78,000円)分のポイントを進呈いたします。
(現金以外でお支払いの場合、８%(52,000円)分となります。)
