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【お客様の一台】チームSKYも使った山岳決戦モデル

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大阪本館】光井 大地 18年04月26日

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DOGMA F8 X LIGHTのバラ完を承りました。

 

 

 

 

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PINARELLO 

DOGMA F8 X LIGHT

 

 

クリス・フルーム選手のツール制覇のために作られた決戦仕様で重量制限75kgと乗り手を選びますが

フレーム780g(未塗装530サイズ)

フォーク340g

と他社の超軽量フレームと比べても見劣りしない軽さに仕上がっております。

ちなみにF8 X LIGHTはエアロフレームですが多くの超軽量とうたっているフレームはオーソドックスな形状をしており、空気抵抗を考えるとX LIGHTの優位性が際立つのではないでしょうか。

 

 

 

 

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フレームの後ろ半分を平らにするFlatBackにより正面の風のみならず横風や斜めからの風にも優れたエアロ効果を発揮。ダウンチューブにもX LIGHTの文字が入ります。

 

 

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PINARELLOといえば左右非対称の"THINK ASYMMETRIC"。ドライブトレインが右側にあり左右のバランスを取るためのテクノロジーです。

F8はパッと見でも左右非対称なのが分かります。

 

 

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MOSTのエアロステムとハンドルの組み合わせ。トップキャップやヘッドスペーサーも合わせて空気抵抗削減に貢献します。

 

 

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機械式デュラエースを装備。最高のフレームには最高のコンポーネントが似合います。

 

 

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カラーリングもマッチするセライタリアのSLRサドルを装備。

 

 

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足回りも妥協することなくカンパのBORA ONE 50にミシュランパワーエンデュランスタイヤの組み合わせ。

 

 

 

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ペダル込みの重量でなんと

 

 

 

7.2kg

 

丈夫なエンデュランス系クリンチャータイヤとペダルを装備し、ハンドル・ステムも剛性重視でアルミ製を選択しながらこの重量。

チューブラータイヤとカーボンハンドルを遣えば6.8kg以下も容易に達成できるでしょう。

 

お客様のご厚意でブログで紹介することができました。この度はありがとうございました。

 

新しい相棒と楽しいサイクルライフを送って下さいませ。

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