南側から徐々に上がってくる梅雨の気配、
近畿地方もそろそろ梅雨入りとなりそうですね。
雨の日は基本的に自転車に乗ることは少ないと思いますが、
通勤や通学、遠出予定と雨がブッキングして雨のツーリングなど
雨の中でも自転車に乗る必要がある時のために
用意しておきたいのが雨対策用品。
レインジャケットやポンチョ、レインパンツ等の他に
あったら便利なのが
『雨用のシューズカバー』
昨年、雨の中の試乗会で私自身も
レインシューズカバーを用意しておけばよかった…！と
後悔した経験が…。
ぐっちゃぐちゃに濡れたシューズとソックスの不快感と言ったら…( ;∀;)
そこで今回はレインシューズカバーを1点ご紹介です！
ピタピタで履いていただくタイプの
レースやライドイベント向きのレインシューズカバーもありますが、
今回は↑の写真のようにゆったりめシルエットで
通勤・通学にも使いやすい、
”着けやすくてカジュアルシューズにも装着できる”
アイテムをピックアップ！
PEARL iZUMi
レインシューズカバー
￥5,000＋TAX
サイズ
S(22-23.5cm)、M(24-25.5cm)
L(26-27.5cm)、XL(28-29.5cm)
後ろ側がファスナーで全開するので、
ばさっとかぶせて後ろで閉めるだけの簡単装着。
シューズの底側に来るこの部分も、
ベルクロ式で大きく開くので楽チン(≧▽≦)
シューズのつま先部分の底がプレート状になっていて
つま先に引っ掛けるように装着するだけ。
3つ穴タイプ・2つ穴タイプどちらのクリートにも対応します。
ここにつま先が収まれば普通のスニーカーや革靴でもOK。
逆に、この部分にすっぽり入らない場合は
シューズカバーを1サイズ上げていただくことをおすすめします。
サイズが合っていればこのようにきれいな靴の形になります。
薄手なのでゴワつきもなく、夏場でも使いやすいです。
3つ穴タイプのクリート付きビンディングシューズに
カバーをかぶせてみた例
こちらは2つ穴タイプのビンディングシューズに。
どちらもシューズのサイズ:43にLサイズのシューズカバーを
使用したのですが、やはり後者のスニーカータイプのシューズの方が
つま先部分が大きいのでサイズぎりぎり感がありますね。
このように実際使用するシューズによって
サイズ感は多少変わりますので要注意。
カジュアルシューズの形状によっては使用できない場合もあるので、
気になる時はスタッフに試着をお申し出ください。
また、シューズカバーの底面はビンディングペダル用に開いているため
完全防水ではないので予めご了承くださいね…！
かかと部分外側には夜間の視認性を確保する反射素材。
専用のポーチ付きでコンパクトに収納可能！！
間もなく梅雨シーズン突入。
雨の日のライドに向けて
カジュアルシューズにも使えて着けやすいレインシューズカバー、
チェックしてみてくださいね！！
by ムカイ
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