2015年
私が働き始めて1年目の秋にディストリビュートされたのが
cannondale
SLATE
です。
（キャノンデールが2016年モデルを発表 レフティ搭載のグラベルロード登場 -cyclist）
2010年ごろに流行った「MTBのドロップ化」を彷彿とさせ、
色々とヤバそうなバイクだなというのが当時の感想。
それから3年、
ロードバイクで出来ることは大体やり切った感も出てきました。
しかしロードに慣れた身にはMTBは少しオモイですよね…
そこで釘付けになったのがSLATEでした。
「これまで行けなかった道を走れる。」
自転車でどこにでも行きたい自転車乗りにとって、
行動範囲が広がることは、可能性が広がることだと思いました。
30mmストロークのPBRつきLEFTY OLIVER
48mmのタイヤクリアランス
チューブレスタイヤ
軽量なC1アルミフレーム
ロード準拠なジオメトリー
フロントシングル
戦車のようなルックス
etcetc...
「オン・オフ問わず、快適に走るためのギミック」が満載。
少年時代のロマンを結晶化したようなモンスターバイクです。
何より魅力なのは、完成車で足回りやコンポーネントなどの
トータルコーディネートがほぼ完成している点です。
パーツを換えなくても 100％遊べますし、
興味に応じて換えてやれば別の可能性を広げられます。
SLATEは
LEFTY OLIVERフォークの性能を、
極限まで引き出すための最高の土台
というのが３か月乗ってみての印象です。
サスを開放してやれば、
悪路を強力にサポートしてくれる頼れる相棒に。
「これ絶対いけないでしょ！」
みたいなガレガレの登りでもサスの力で思ったより進める。
ヤバそうな階段もサスのサポートのおかげで降りられる。
これがLEFTY（SLATE）の威力か、と見せつけられます。
また、PBRロックアウトを押し込めば、
しっかりと動力を伝えるマシンに。
ロックアウトの表記は”Switch to climb”となっていますが、
使ってみて、”switch to dancing”が近いかなと思いました。
登りでもサスを活かせる場面は多いです。
ただ、ダンシング時に沈み込むのに違和感を感じますね。
またグラベルを走ってみての感想は別の記事で報告しますね！
あなたも、
SLATEとともにライドの可能性を広げてみませんか？
店頭に2016年105完成車、Mサイズ一台のみ在庫ゴザイマス！
度肝を抜くルックス。レフティ搭載SLATEがハンパないヤバい。
※チューブレス対応ホイールじゃないので、それだけお気をつけください。
そのぶんいいコト、あるかもです…
京都店の田村でした。
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