どうも神戸店フシミです。
9月15日に開催された
『sfidare crit』というレースに
参加してまいりました！！
【初参戦】日本で唯一‼究極のブレーキ無し公道ガチレース『sfidare crit』～前編～
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本日は前回の続きレースの内容、流れ、結果などの後篇のお話し。
レース当日は生憎の雨模様でした。
雨が降りしきる中、朝早くからピスト好きな選手たちが集い
出走選手は60名ほどになり会場はピスト好きで賑わっていました‼
そして、その選手の中に一際オーラを放ち注目されている選手がっ。
トラック競技の世界チャンピオン
テオ様の愛称で知られるオランダ人のスプリンター
『BEAT Cycling Club』と言うオランダのプロチーム現在に所属している
が何とスペシャルゲストで来ているではありませんか‼
【プロ所属チーム経歴】
|
2009
2010 2011-2012 2013-2014 2015 |
ラボバンク・コンチネンタル サーヴェロ・テストチーム ラボバンク ベルキン・プロサイクリング・チーム MTN・クベカ チーム・ディメンションデータ |
|---|
身長が190㎝あるから会場でも一際オーラがありました‼
めっちゃ強くて速そう・・・。
てか実際にめちゃくちゃ速い選手ですし
数々のメダルなどもオリンピックで獲得している
めちゃくちゃ強く、凄い選手なんですよ‼
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【主要レース勝利】
世界選手権・スプリント 2004・2006-2007
世界選手権・ケイリン 2006
世界選手権・1kmタイムトライアル 2005
【獲得メダル】
オリンピック
銀 2004 アテネ スプリント
金 2004 メルボルン スプリント
金 2005 ロサンゼルス 1Kmタイムトライアル
金 2006 ボルドー スプリント
金 2006 ボルドー ケイリン
金 2007 パルマ・デ・マヨルカ スプリント
銀 2007 パルマ・デ・マヨルカ ケイリン
銀 2016 ロンドン 1Kmタイムトライアル
銀 2017 香港 チームスプリント
銅 2004 メルボルン 1Kmタイムトライアル
車体もでけぇー(笑)
フレームサイズが大きいためかホイールが何だか逆に小さく見える(笑)
そして、もう一人のスペシャルゲスト
チーム ブリヂストン サイクリング所属の
現役競輪選手の橋本英也選手も参戦されていました‼
ちなみにレギュレーションのおさらい
～ルール～
基本は RED HOOK CRITのレースに則って
RED HOOK CRIT と同じレギュレーションで行われること
競技方法 1周1.1kmの特設コースを6周～18周の間で競います。
【競技内ルール】
・スキッドは禁止します。
・スタート時のトラックスタンド（ペダルに両足を装着して待つ行為）は禁止します。
・必ず片足は地面に付けた状態でお待ちください。故意に身体を接触させる行為は禁止します。
・周回遅れ(先頭から3分)はレースから除外しますので、各スタッフの指示にしたがって下さい。
・ラフな走りに気をつけて下さい、私はピストクリテリウムライダーだと自負して走りましょう！
【車両規定】
・トラックバイクであること。（ロードバイクをコンバージョンした車両は認めません）
・ノーブレーキであること。
・ドロップハンドルであること。
・リアスプロケットのロックリング装着は必須。
・バトンホイールは禁止です。
・競技に関係のないものは取り外してください。（ライト、リフレクター、スタンドなど）
・タイヤはチューブラー、クリンチャー、チューブレスなど、選択は自由ですが、リムへの装着は完全な状態であること。
・車検は行いませんが、主催者、スタッフなどから指摘を受けた場合は、修理や変更していただく場合がありますので、ご注意ください。
参加選手皆様が安全にレースを行うため、ご協力お願いします。
いよいよレースがスタート‼ 先ずは予選から・・・
何せノーブレーキレースは初めての為めちゃくちゃ緊張しました(笑)
緊張のあまりどこを観ているのか表情が固まってる(笑)
スタートのカウントダウンが始まりドキドキ
一斉にスタートを切ります
やっぱり、集団でしかもノーブレーキ「めちゃくちゃ怖えー」
一つ一つのカーブが緊張感でいっぱいになり
レース中は一度も気を抜く事は許されません。
急ブレーキが効かない為、カーブ手前でバックを踏み減速しなければ
オーバースピードで曲がり切れずにカーブに突っ込むことになります。
しかも、雨で路面のコンディションは最悪
カーブ等ではより一層の注意が必要になり感覚を研ぎ澄ませていきます。
他の選手の落車もちらほら見受けられました。
しかし、しばらく走っていると次第に慣れてきました(笑)
奮闘むなしく決勝進出はできず、予選敗退８位という結果に・・・。
一方、テオ様ほトラブルでスタート出来ず異例の仕切り直しに(笑)
敗者復活戦でも結果は出せず9位に・・・。
後はCHALLENGE クラスのみ、ここで結果を残さないと‼
と思っていたところに、
井関さんや付き添いのカメラマン兼メッカニックの
ワイズロード名古屋店の木下さんから
「チェーリングを変えてみたら？」というアドバイスをいただき
急遽、フロントのチェーンリングを53T→48Tへ変更‼
確かに直線ストレートはスピードが出るのだが
カーブに差し掛かり減速からの立ち上がりがキツく
さすがに53T×15Tというギア比「3.53」はやりすぎでした(笑)
48T×15Tにすることでギア比も「3.20」と最適になり
その事が功を奏したのか調子が良く
CHALLENGEクラスでは、３位に入賞する事が出来ました‼
またファーストラップ賞も同時に頂きましたが、
このCHALLENGEクラス最終周回でアクシデントが・・・・。
コーナー直前でペダルからビンディングが外れてしまい
失速＆コーナー直前だった為、片足でバックを踏む事しかできず
そのまま突っ込むんでしまう所でしたが、何とか踏ん張ることができ
ペダルが常に回転している為クリートをハメるタイミングが合わず
そこで、後車の2名に追い抜かされてしまいました(泣)
原因はクリートの減りすぎによるものでした(笑)
クリートが減ってる場合はこまめに交換することをお勧めします‼
余談ですが、本当にたまたまの偶然に地元の同級生の友達も
このsfidare crit参加していて何だか嬉しかったです(笑)
今回のsfidare crit vol.3の覇者は
スペシャルゲストでもあり地元岐阜県出身の橋本英也選手‼
主催者の児玉利文選手はさすがの2位になられていました‼
驚いたのがテオ様・・・。
圧勝かと思いきや結果は残念ながらDNF‼（DO NOT FINISHD）
今回、誘っていただいた井関さんは落車などもあり残念ながら結果は7位
しかし、ファーストラップ賞は取られていました‼
最後に
今回のレースsfiDARE CRIT vol.3は一ピスト乗りとして
本当に楽しく貴重な経験が出来て学べることが沢山ありました‼
次も絶対に参加したいと思っております‼
次回のsfiDARE CRIT vol.4は
2019年5月頃を予定しているそうです‼
ご興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか？
他では体験できない貴重で楽しいひと時が過ごせますよ‼
今回の賞品や戦利品
沢山ありがとうございます‼
おまけ(笑)
今回の sfidare critに参加されていた
井関さんや木下さんもブログを載せています。
ぜひともご覧ください‼
↓ ↓ ↓
ワイズロード 名古屋クロスバイク館の木下さん
Y’Sスタッフ参戦！！第3回sfiDARE CRIT!!【FixedGear】
ワイズロード京都店の井関さん
リベンジならず！！SfidareCrit ＃3
また近々、気が向けばこのsfidare critレースブログの総集編でも
書いてみようかなと思っておりますので・・・。(笑)
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