【社内試乗会】今注目の小径車をインプレッション~その１~「K3」
先日10月18日、埼玉県彩湖・道満グリーンパークにて開催された「ワイズロード社内試乗会」に参加して参りました。
ロードバイクからフォールディング、今話題のe-BIKEまで、多くのお取引様のご協力のもと様々なジャンルのバイクが一堂に会した当試乗会でしたが、私は当船橋店でも注力しているジャンルの一つである「小径車」を中心に多くのモデルを試乗させていただきました。
今回は私が試乗した多くのモデルより、フォールディングバイクにおける直近のトレンドである「14インチ」モデルの中から個人的に気になっていた外装３段変速搭載モデルDAHON「K3」をインプレッションさせていただきます。
■DAHON/K3
完成車重量:7.8kg(カタログ値)
折り畳みサイズ:W65xH59xD28cm
販売価格:￥82,000+TAX
今年６月の登場以降一時は完売となるなど大きな反響を呼んだDAHONの14インチフォールディングモデル「K3」。
2018年モデルで人気を博した14インチモデル「DOVE PLUS」に続く同インチモデルとして外装３段変速を搭載することで優れた「利便性」・「汎用性」を実現しており、約7.8kgという持ち前の軽量性と合わせて非常に魅力的なモデルとなっています。(詳細はこちらをご覧ください。)
■インプレッション
「ここまでタイヤが小さいと走らなさそう…」
「ハンドリングがクイックなのでは？」
特筆すべきは私の第一印象であるそんなイメージをいい意味で裏切る高い走行性能。
８kgを下回る圧倒的な軽量性と相まって、普段街乗りでのまったりライドがメインの私でも20～25kmでの巡行が容易でした。(まったく同等とまではいきませんが、20インチモデル比でも遜色のない走りをしてくれます。)
小さなタイヤならではのクイックなハンドリングにも違和感はなし(20インチ＆16インチを乗りなれているということもあるかもしれませんが、乗車後数百メートルで慣れることができました。)。
走っていて素直に楽しい。そう思えるクオリティーに仕上げられた一台であると思います。
DAHONオリジナルのリアディレイラー＆シフターは予想以上の完成度。変速性能に違和感や不満はありませんでした。
勿論３段変速ということで限界はあるかとは思いますが、シティライドではこれで十分だと思います。
個人的にはやはり登りはやや苦しい印象。ただ、シティライドで踏破する必要のある坂では問題ないでしょう。
このコンパクトさはやはり14インチモデルでしか成し得ない強力な強みであると感じました。
輪行で、車載で、勿論近所を走る用途でも、多くのユーザー様に納得いただけるコンパクト性＆走行性能を持ち合わせた魅力的な一台だなというのが、私の本モデルへの印象です。
■店舗在庫状況
カラー:WHT/BLK
カラー:YEL/M.BLK
勿論、私が試乗させていただきましたカラー(RED/M.BLK)もお取り寄せ可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。(TEL:047-402-6681)
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![funabashi_sokuno_03[1]](http://ysroad.co.jp/funabashi/wp-content/uploads/2018/04/funabashi_sokuno_031.jpg)
