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【社員試乗会】初心者の方にも大オススメできる!「BIANCHI」「エアロ」「フルカーボン」「ディスクブレーキ」【BIANCHIBIKESTOREKYOTO】
- 2019
- 【京都店】池尾 武士 18年10月21日
先日は研修の為、臨時休業を頂きお客様にはご不便とご迷惑をお掛け致しました。
毎年お取引様にご協力を頂き当社スタッフだけの為に大規模試乗会を
していただいておりまして、当店スタッフは埼玉に行っておりました
毎年ご協力いただいているお取引先様には感謝いたします。
ワイズロードは多店舗展開店ではありますが、各店の取り扱いブランド
はスタッフの趣向や地域性もあって結構バラバラなのです。
当店でも地域柄取り扱えないブランドとかもありますが
そんな取り扱っていないブランドもこういった研修で
「乗っている」「知っている」という
事で、お客様の要望に沿った御提案ができるというトコロでもあります
ただやはり京都店といえば・・・
「BIANCHI」
というイメージがあるかと思います
国内初のショップイン形態のブランドストア
西日本初のBIANCHI ストア
おかげさまでいろんな地域のBIANCHI ファンの方にお越しいただいております
やはり最初にご紹介する車体はBIANCHI の新作でしょうという事で
'19 BIANCHI OLTRE XR3 DISC 105
\358,000-(税別)
お店には キャリパータイプの XR4 と SPESSIALISIMA の試乗車
が常駐で御座いますし、5月にSPECIALISSIMAでイタリアのグランフォンドレース
にも参加させていただいたので(過去記事一部にインプレッションあります)
BIANCHI 独自の振動除去技術
「COUNTER VAIL (以下CV)」
には全幅の信頼を置いています
CV の良いトコロはもちろん振動除去性能であります。
日本の舗装路で綺麗に見える路面でも多少なりは荒れているもんです
そんな中振動吸収性の悪いバイクで走ると不快になるんですが
CV搭載車シリーズは全くそんなことはありません
普通の路面もまるでサーキットを走っているような感覚を覚えます。
(サーキットの路面は高速レースが前提なのでめちゃくちゃ綺麗でタイヤも食いつく)
またもう一点のいいところとして「トラクションの良さ」があります
「トラクションの良くない」バイクだとイメージとしては常に凹凸に対して跳ねてしまい
その浮いている感のパワーロスが発生してしまい結果疲れてしまうというものなんですが
CVが効く事によってしっかり路面にタイヤを押し付けている感じ
がして少ないパワーでもしっかりと推進力に変わっているのが感じられます
この考え方を形状で行っているのが CANNONDALE の S.A.V.E システムです
S.A.V.Eシステムはまたの機会にしておいて・・・
つまりとってもライダーに優しいフレームになるんですね。
CVシリーズに乗られているお客様の評判も非常に良く皆さん揃って「乗り易い!」
とおっしゃってくださいます。
後はエアロ効果とカーボン特性とフレーム形状でどれだけ速くなるかですが
実際乗ってみると。。。
なんて癖のないバイクなんだ!
誰が乗っても速いぞ!
ディスクブレーキ仕様になる事で車輪軸が太いタイプ(スルーアクスルというもの)になり
剛性があがるので元々ある車体に台座だけポン付けしたなんちゃってディスクロードは
バランスが崩れがちなものが市場にも存在しているのですが
(〇〇社の〇〇や〇〇社の〇〇等。聞きたい方は店頭まで)
凄く高いバランスでまとまっており、しっかりディスクロードとして
設計しなおしているんだなと伝わってきました
振動吸収性も全く損なわれておらず、流石CV
あとこの形状が変わったフォークも振動吸収に起因していると思います
重量自体は特段軽いフレームではないのですが、パワーロスが少ないのと
ディスク仕様なのもあって反応性が高く、車体が軽く感じます
登りでもズンズン加速できますね!
多少荒れたペダリングだろうが雑なダンシング(立ちこぎ)であろうが
そこそこ速く走れます。バイク側のライダーへの許容範囲がかなり広い
優等生バイクですね!
ディスクブレーキに関してもSHIMANOの油圧はマイルドにじわっと
少ない力で反応してくれるので非常に扱いやすいブレーキでした
ちなみに私のディスクロードにはSRAM の油圧をアッセンブルしてますが
全然味付けが違いガツン!と効くディスクブレーキらしいディスクブレーキです。
好き嫌いの問題もあるのでどちらが良い、悪いとは言えませんが
ディスクに慣れていない方にオススメするのはやはりSHIMANO製です。
本当に万人が乗り易い買って間違いなしのモデルです
ロードバイク初心者の人にも長い事相棒として使いたいって方には
最高ですし、ライダーへの負担の少なさを考えるとトライアスロンとかにも
参加してみたいって方にも最適でしょうね
あまり合って無さそうなのはは超高反応を求めるレース趣向の方だったり
クセのある乗り味を求める方々には
スカンジウムフレームの FENICE やエアロカーボンの ARIA がいいかもしれません
京都店/BIANCHI BIKE STORE KYOTO にも
初回在庫分は1台だけBLK の53 サイズが来ますが
確実に欲しい方は今の内に予約をお願いいたします。
今のところ来年春までには手に入れれそうですよ!
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電話:075-254-7827
住所:京都府京都市中京区裏寺町595
グランレジェイド京都河原町1F
<営業時間>
12:00~20:00
定休日:毎月第二月曜