ここ数年、じわじわと話題になりつつも
みんながどうなるか静観している感が強かった
ディスクブレーキ式のロードバイク。
今期から各メーカーが一気にディスクブレーキを
メインにガラッとシフトしていきそうな情勢になってきました。
アメリカの自転車店で働いている友人に聞いたところ
「こっちで売ってるのはもう全部ディスク」
「車輪を挟むブレーキを見かけるのは、古い自転車の修理の時ぐらい」
だそうで、もはやアメリカ・ヨーロッパと言った
自転車の本場ではディスクブレーキがスタンダードのようです。
自動車もオートバイもディスクブレーキが当たり前。
今どき車輪を直接挟んで止めている乗り物は
自転車ぐらいでしょう。
などとエラそうにご紹介してますが
ワタクシも先日ウエムラ店長から言われて気付いた
アイテムがコチラ…
SHIMANO ST-R7025 ¥43,973+税
型番がR-7025ということは
油圧ディスクブレーキ用の105のSTレバーですが
昨年あたりから出回り始めた
油圧ディスク用105のレバーはST-R7020。
R7025は手が小さい人でもブレーキをかけやすい形にしたもの。
お店の在庫のロードバイクに付いていた
ST-R7020と並べてみました。
ST-R7020
ST-R7025
指がかかりやすいように
レバーの横幅が少し外側に湾曲して広くなっています。
ワタクシも手のひらが大きくて指が短いので
ブレーキをかけようとして指がレバーにかかり切らずに
トゥルッとスカッてしまったことが何回かあるので
これは安全面でも助かります。
横から見ると
レバーが最初から少し手前に近く傾いています。
これも指が短いとありがたい機能ですが
実はR7020の方にも
ブレーキレバーの初期位置を調整する機能が付いています。
調整幅は6段階で、最大でこれぐらいの違いがあります。
え、じゃあわざわざ別のレバーいらなくね?
ひとつ問題がありまして
105の油圧式ディスク用レバーには
上位のデュラエースやアルテグラにはある
【フリーストローク調整】という機能が付いていません。
なんじゃそら?
ブレーキレバーはちょっとでも握ったら
即ブレーキがかかるわけではありません。
いま乗っている自分の自転車でも試してみてください。
握り始めてから、グッとブレーキがかかる手応えがあるまで
すこーしだけ握っているけどブレーキはかかっていない
という《遊び》があるはずです。
シマノさんのHPより。画像はMTB用ですがロード用も仕組みは同じです。
105の油圧ディスク用のレバーはこれを調整できません。
レバーの初期位置を手前に近くしすぎると
ちょっと握っただけで即ブレーキがかかるようになりやすいのです。
というわけで
ブレーキの調整がしやすいように
もともと手前にレバーが近くて握りやすい形のものが
用意されているということですね。
なかなかのお値段のパーツではありますが
105の油圧ディスク用レバーをお使いの方は
ちょっと握りにくいなと感じたら
思い出してみても良いパーツかと思います。
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