【2019年モデル】
上位モデルの技術を受け継いだハイコストパフォーマンスモデルが新登場!
GIANT「TCR SL1」
圧倒的なコストパフォーマンスを誇る台湾のマスプロメーカー「GIANT」。
中でもロングセールスを誇るロードバイクの定番モデルとなるTCRは、各部マイナーチェンジを経ながら進化を続けカーボンやアルミといった素材で多岐に渡る展開をみせています。
TCRシリーズはレーシング的なテイストとなっており、今回初登場となる「SL」は最上位モデル「SLR」のテクノロジーを継承しつつ軽量アルミ素材「ALUXX SL」を採用したコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
他にも現在脚光を浴びている「チューブレスレディ」ホイールを標準装備しており、コンポーネントの仕様はSHIMANO「105」「TIAGRA」から選べるラインナップとなっています。
腰を据えてロードバイクを本格的に楽しみたいエントリーユーザーの方にもオススメ!!
■ チューブレスレディタイヤ&ホイール搭載
GIANTが先頭に立って押し進めている印象があるタイヤのチューブレス化。
チューブが入っている従来のクリンチャータイヤに比べると路面に対する走行抵抗が低く、さらに低い空気圧で乗れることから乗り心地の向上にかなり貢献することになります。
特に小柄な女性に関してはクリンチャーだと適正空気圧で乗ることができている例が少ないようで(高すぎる空気圧で乗っている)、チューブレスタイヤなら本来の適正空気圧が実現できることもあるようです。
一見運用が難しそうなチューブレスですが、パンクの際はチューブを入れてクリンチャータイヤを付けることができるホイールなのでご安心ください。
■ VARIANT COMPOSITE & OVERDRIVE CARBON FORK
振動吸収性にも優れているフルカーボン製の専用シートピラーが、高い空力性能と理想的な剛性を実現。
下側1-1/4のテーパーコラムを採用するカーボンフォークの剛性が、ハンドリングとブレーキ性能を向上させます。
■基本コンポーネントはSHIMANO 105
STIレバーと前後の変速機に105(R7000)を採用し、走りの要点をおさえた構成になっています。
クランクセットと前後ブレーキを105グレードに揃えれば、さらなるライドクオリテイーの向上が見込めるでしょう。
■11-34Tのワイドギア
重いギア(11T)から軽いギア(34T)まで、どんなシチュエーションにおいても気がかりのないスペックになっています。
通常完成車では28T~軽くても32Tまでのものが多いので、特に長い上りにおいてはこの歯数構成が大きな助けとなってくれるはずです。
■RIDESENSE READY
フレーム一体型のセンサーユニット「RIDESENSE」の取付加工を標準採用する最新仕様のフレームでハンドル周りがうるさくなりません。下が取り付け後の写真です(GIANT公式HPより)。
【RIDESENSEとは】
チェーンステイ内側に取付可能なANT+/Bluetooth規格のワイヤレスセンサーで、ホイール回転数(速度)とクランク回転数を無線発信します。
※上記「NEW RIDESENSE」が¥5,000+税。
スマホへの盗難/転倒アラーム機能を搭載した「G-SENSOR RIDESENSE (ANT+ / BLE)」が6,500+税でラインナップしています。
■独自工法のALUXX SLフレーム
完成車重量は8.9㎏(Mサイズ)。
これからロードバイクを始めようという方にとって、丈夫で長い期間楽しめるというのは重要なファクターだと思います。
上位モデルの「ALUXX SLR」アルミフレームの形状を受け継ぎ、剛性と軽量性をバランスした新型フレームを採用したこの「TCR SL1」は価格帯の面でも自信を持っておすすめできるモデルと言えます。
サイズ: S / カラー:チャコール
■2019 GIANT / TCR SL 1
販売価格:¥150,000+TAX
(現金支払い時:ポイント8% / クレジット支払い時:ポイント3%)
住所:東京都台東区上野3-16-3 鈴木ビル1F&2F
電話番号:03-3836-6168
営業時間:月~金/12:00~20:00
土日祝/11:00~20:00