こんにちは、松山店の武田です。
グラベルバイクが欲しい、、、。
何なんですか、最近のこのオフロード押しの風潮は。
２０１９年から各メーカーでも
このタイプの車体のラインナップが一気に増えています。
ＤＩＳＣ元年、もといグラベル元年。
人気の理由は近年のスポーツバイクを取り巻く２つの環境の変化でしょう。
①ワイドリムの定番化
例：７００×２５ｃの完成車標準装備
②ＤＩＳＣブレーキの普及
例：ツールドフランスでのＤＩＳＣ解禁、グラベルロードの再熱化
この２つの要因がジャストマッチしているのが今
日本だけではなく海外でも大流行の
グラベルロード、アドベンチャーバイクと勝手に思っております。
そんな流行が
松山店も来てるんです、グラベルブームが！
特に今年に入ってからのお問い合わせが非常に増えており
愛媛県での認知度の高さが伺えます。
スタッフの間でも既に二人
グラベルロードを買い足した人も、、、。羨ましい、、、。
なので、今回お問い合わせの多かった質問も含め
グラベルロードについて簡単にご紹介します。
こちらは、店頭在庫のグラベルロード
JAMIS RENEGADE EXPAT
サイズ ５１（身長168-175ｃｍの方向け）
カラー BLK
￥148,000+Tax
グラベルロードとは
太いタイヤとＤＩＳＣブレーキが特徴のロードバイク。となっています。
（定義づけとしては、若干曖昧ですがご容赦ください。）
グラベルロードと親戚のような関係性が
シクロクロスであったりツーリングバイクですね。
しかし
根底となるﾊﾞｲｸのコンセプトが
グラベルロードとは大きく異なります。
あくまでグラベルロードは
「どんな道でも快適に走破できる。」
というモノだからです。
そのための太いタイヤとＤＩＳＣブレーキといったところですね。
特にこのＪＡＭＩＳ RENEGADEシリーズは
カスタムによって自分好みの使い方ができる拡張性
アルミ、カーボン、クロモリ（鉄）から選べる選択肢の広さが売りです。
実際、当店でも通勤仕様
キャンプツーリング仕様
などでお客様にお使い頂いています。
では、ここからはお客様によくご質問頂く事を
簡単ではありますが説明していきます。
①普通のロードバイクと見た目は一緒だけど何が違うの？
Ａ． 上記の通り、太いタイヤとＤＩＳＣブレーキ。
これに加えてロードバイクよりもアップポジションになるように
作られたフレーム構造が異なる点です。
長時間乗っていても疲れにくい。
オフロード（砂利道や荒れた道路）も安心して走行可能。
しかし、ロードバイクより少し重量が重く
高スピードを維持しにくいといったところが
グラベルロードを検討する上で
デメリットにあまりならない使い方かどうかは
選ぶうえで、重要になるかもしれませんね！
②太いタイヤでオフロードを走れるのは凄いけど
塗装路は逆に走りにくいんじゃないの？
Ａ． 確かに、オンロードのタイヤに比べると
走りにくいのは太いタイヤやオフロードタイヤの弱点です。
（オフロードなので当たり前ではありますが、、、。）
しかし、それはタイヤの弱点であり
グラベルロードの弱点にはなりません。
メーカーやモデルによって差はありますが
一般的には７００×２８ｃ～７００×４５ｃまで
対応しているモノが多い印象です。
即ち２８ｃのオンロードタイヤを付けてしまえば万事解決。
ユーザーのカスタマイズの選択肢を
より多く解決できる拡張性が
グラベルロードの一番の強みと思っています。
ロードバイクに乗りたいけど
レースにも出ないしゆっくりと楽しみたい方。
スポーツバイクに乗りたいけど
まだ使い方が大まかに決まっていなくて悩んでいる方。
グラベル、おススメです。
最後に、グラベルバイクに欠かせないアイテムが
松山店に入荷したのでご紹介です。
オルトリーブ シートパックＭ
￥１８，８００+Ｔａｘ
このようにリアキャリアではなく
大型サドルバッグを使ってウルトラライトパッキングなるもので
ｻｲｸﾘﾝｸﾞするのが今、海外でも大人気となっています。
もちろん、定番の前後リアキャリアもアリです！
重心を車体の下に置くことが出来るので安定もしますしね！！
生地はLight weight sturdy PU laminated rip stop nylon。
一体、どんなものかと言いますと
防水フィルムをラミネートした
リップストップナイロンなるもの＝完全防水生地です。
加えて
もう一つの独自技術「3D溶接」。
生地同士を溶着させる事で、縫製が不要となり
縫い目からの浸水もありません。
ウルトラライトパッキングの火付け役ともなった大型サドルバッグ。
在庫一点のみなのでお早めに。
松山店ｻﾝﾃﾞｰﾗｲﾄﾞ担当の関もグラベルﾛｰﾄﾞを購入したので
近いうちにグラベルライドがあるかも（笑）
こうご期待（関さん見てますか～～～～～。）
ご来店お待ちしております。
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