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【2019年モデル】ミドルグレードで初めてカウンターヴェイルを搭載したエアロロード!BIANCHI「OLTRE XR3」

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上野本館】金澤 義彦 19年02月13日

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【2019年モデル】

ミドルグレードで初めてカウンターヴェイルを搭載したエアロロード!

BIANCHI「OLTRE XR3」

 


 

ビアンキのハイエンドモデル"OLTRE XR4"の遺伝子を受け継ぐミドルグレードバイク「OLTRE XR3」。

 

 フラッグシップでもあるOLTREの名を冠し、ビアンキの特許を取得した「カウンターヴェイル」を搭載しているのが最大の特徴です。

 

カウンターヴェイルとは、特殊な構造の炭素繊維で作られたシートを通常のカーボンシートに積層させることにより、剛性や強度を向上させつつも振動吸収性を高めるといった独自の技術です。

 

『今までは上位モデルにしか搭載されなかったこの技術が、このOLTRE XR3にも搭載された!』と一時は話題になったものです。

 

今年も指名買いでいただくことも多かったこのバイク、今なら上野本館で実車も見れます!

 

レースはもちろんエンデュランス的な使い方もOKなバイクですので、様々な方にオススメ出来る一台です。


 

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フレーム形状はエアロロードの名の通り、エアロ性能を高めることに意識をおいた設計になっています。

 

○フロントフォークとヘッドチューブの隙間はほぼ無くフラットに

○ダウンチューブは風を切り裂く偏平加工

○シートチューブはリアホイールをギリギリで避けるような隙間の無い形状

 

など、高速走行時に発生するであろう空気抵抗を大幅に減らしてくれる、そんなオーラが伝わってきます。


  

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フロントフォークはカーボン製&ストレート形状で、ここもエアロを意識した偏平加工を施してあります。

 

ホイールセットはフルクラムの「レーシング600」を搭載し、ヨーロピアンバイクとしての世界観もバッチリです。

グレードとしてはエントリークラスになりますので、後にアップグレードすることで更なるパフォーマンスアップが狙えます。


 

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メインとなるコンポーネントはシマノ「105/R7000」で構成され、クランク/BB/ブレーキ/チェーンに至るまで完全なフルスペックでの仕様となります。

 

ギア歯数はフロント[52/36T] / リア[11-28T]となります。


 

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OLTRE XR3のフレーム・フォークには前述の「カウンターヴェイル」を搭載しています。

 

「振動吸収性」と「剛性」といった相反するような要素を、高いレベルで実現できるのは『カウンターヴェイル」があってこそ成せる業といえます。

 

同じBIANCHIエアロロードのARIA(アルテグラ仕様で定価¥328,000)と比較・検討される方も多いですが、カウンターヴェイルの有り/無しは価格分の価値は十二分にあります!


 

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 カラー:チェレステ 

 

■ 2019 BIANCHI / OLTRE XR3

 

サイズ:50/53

カラー展開:チェレステ、マットブラック/チェレステ、ブラック/レッド(3色展開)

販売価格:¥330,000(+TAX)

※Ys CLUBメンバーの場合

(現金支払い時:ポイント8%¥26,400 / クレジット支払い時:ポイント3%¥9,900)


 

アフターサポートパック(盗難補償)、自転車サービスパック(ロードサービス&自転車保険プレゼント)

 

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