MTBも元気に展開中!
ワイズロード横浜店より スタッフバイクの自慢話ご紹介です!!
最近、自分の中で、年甲斐も無くBMX熱が再燃していたのですが、
さすがに20インチ、フルリジッドは年齢的に辛いな〜と思い、こちらの
2019 SCOTT VOLTAGE を購入したのが先月のこと。
マニュアル、バニーホップ等の基本の練習を、近所の公園等で暇さえあればやるようになり、
26インチでは自分史上最短のリアセンター約380mmの動きと安定感で、特にマニュアルが
10歳ぐらい若返ったような調子の良さで大満足でした!!
完成車吊るしの状態でも十分に遊べるバイクですが、手持ちのパーツ、新規のパーツで、
さらに乗りやすく、軽く、カッコ良くしていきます!
タイヤは前後ともMAXXIS DTH 2.3 に交換。元のKENDA K-RADワイヤービードは
ダートジャンプからストリートの定番ですが、そこそこのブロックとワイヤービードだけに1本900グラム程とちょっと重めでした。
フォルダブルのDTHは同じ太さで600グラム半ばと軽量!
ハンドルはRACEFACEのNEXTと迷いましたが、この色しかないでしょ!!な
RENTHAL FATBAR CARBON 30ライズをインストール。
ハンドル幅は780mmにカットして使用してます。
ちなみに元のハンドルはSYNCROS のアルミバー31.8クランプ 20ライズ 幅780mmで340グラム。
このレンサルはクランプが35mmと太くなり、ライズも10mm上がって110グラムちょいの軽量化。
ライズのアップと重量の軽さで、さらにフロントが上がりやすくなった気がします!!
廉価なボールリテーナーだったヘッドパーツは速攻キングに交換!
ステムも35mmクランプ対応に、RACEFACE TURBINE35 突き出し40mm。
RACEFACEのTURBUNEグレードアルミパーツは、軽さ、剛さ、価格のバランスが良く、なおかつカッコイイ!!
おススメのシリーズです。
というわけで、クランクもRACEFACE TURBINE DM28Tに。
ここは完成車では1キロ以上あるクロモリ3PCクランクがついていたので、ごっそりダイエットになります。
ペダルはグリップ抜群の形状で広い踏み面、カラーバリエーションも楽しめるDMR VAULT
オプションのゴールドカラーピンを入れました。
リアハブは手持ちのクリスキングSSハブに12Tコグ。
長年使ってきた名作リアハブでしたが、最近の拡大するMTBのエンド幅には合わず放置していた
135mmエンドのハブです。ノッチ数72は今ではそんなに細かい、という感じではなくなりましたが、
独自のラチェット音と滑らかな回転、転がりの良さはこれにしかない魅力があります。
テンショナーを使わなくても絶対にズレない固定力も凄く、今回これを使えるのもVOLTAGEを選んだ理由の一つでした。
サドルはBMXブランドECLATのピボタルサドルに交換。
200グラム半ばとなかなか軽量、かつ座り心地もマイルドでお気に入りの指定席。
ついでにシートクランプも、DKGのクイックレバータイプに交換。
この手のバイクとしては邪道かもですが、移動の時はシートを少し上げて、座ってこげるポジションにする時に便利なアイテム。精度と固定力は、これ以上の物はないという感じの仕上がりです。
廉価なクロスバイク級のグレードだった(このバイクでは十分と言えますが)テクトロのディスクブレーキは
MAGURA TRAIL SPORT に交換!!
走ると光の帯になる金のローター固定ネジもこだわりポイントですが、
MAGURAを選んだのは性能はもちろん、カラーで遊べるドレスアップパーツを使いたいから?!
キャリパー外側のカバーをゴールドに変えたらもう最高!!と思い注文したのですが、
こちらのカバー、ゴールドカラーは残念ながら来月入荷予定、とのことでした。
先の楽しみがあるということで・・・
今回入れたMT TRAIL SPORTは、性能、価格のバランスが良くMTBブレーキを
アップグレードしたい方に特にお薦めのモデルです!
横浜店でも定期的に販売がある人気モデルで、使用スタッフも複数いますので、気になる方はご相談下さい!!
以上、スタッフバイク、カスタム紹介でした!!
あとはフロントもキングハブ、前後ゴールドのカラースポークでホイール組み替えかなぁ等と妄想は続きます。
ワイズロード横浜店 045-342-4587
2019/5/15 MTB担当 中村