みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
今回はGARMINの新型サイクルコンピューター
EDGE 530 / 830
の新機能をご紹介します。
まずは500シリーズと800シリーズの違いについて
一番大きな違いは、500シリーズがボタン操作、800シリーズがタッチパネルという事で、それは最新の530/830でも変わりません。
それ以外の違いはこれから詳しく解説します！
ディスプレイ
830←→520
520でもトップクラスのカラーディスプレイでしたが、さらに画質が49％向上してより美しく！
画面も若干大きくなっています。
もう一つ変わったのが、バックライトの自動調節。
従来は手動で明るさを変えたり、一時的につけたりと手間でしたが、530/830は周囲の明るさに応じて自動でバックライトを調整してくれます！
バッテリーも最大20時間と丸一日走っても余裕があります！
地図/ナビ
GPSの精度はトップレベル！
従来の520/820では、520は非常に簡素な地図で、道や建物の記載はなく、820のみ、詳細な地図が入っています。
最新の530/830ではどちらも自転車道対応の最新地図が入っていて、
830のみ出先からルートの検索が出来る仕様になっています。
830はまさにカーナビそのもので、ポイントを指定したり、近くのコンビニなどを検索してルートを案内してくれます。
530では、検索機能が無いので、あらかじめPC等でコースを作って取り込むことで、ルート案内してくれます。
アクティブに色々な所に行く方、
新しいコースに行くことが多い方などは830がオススメです！
またコースを設定しておくことで、ClimbProの機能が使えます！
新機能の目玉にの1つで、コース上の上り区間を自動で表示します。
上りが近づくと上の画面が開いて、残りの距離や勾配などとを教えてくれます！
初めての峠でも残りの距離が分かるので、精神的にだいぶ楽になりますよ！！
(*´▽｀*)
操作
520と比べて新型では起動速度・ルートの読み込み速度などが大幅に速くなっています！
520では、ルートの読み込みに1分前後かかっていたのが、数秒で終わるようになりました！！
530は6個のボタンでの操作
830はボタン3個とタッチパネルです。
操作はタッチパネルの方が簡単で、特に、設定画面では圧倒的にラクです。
ボタン式も雨天や手袋でも確実に操作できるという利点があります。
また、設定の多くはスマホからできるのでとても簡単です。
バイクアラーム
一時的にバイクを離れるときに警報装置として使う事が出来ます！
スマホでアラームをオンにすると、バイクの振動を感知して大きな音で警告します。
トレーニング管理
ガーミンの優れているところの1つが、走行データを見やすいグラフと詳細なデータで確認できるところです。
使うアプリは従来と一緒ですが、摂取したカロリー・水分を記録できるようになったり、自分の強さの指標であるVO2MAXやパワーカーブが見やすくなったほか、
有酸素運動・無酸素運動ごとに毎回のライドでの成長を記録してくれる機能も追加されたので、自分の強みや克服すべき弱みがより分かりやすくなりました！
ConnectIQ
GARMIN内に専用のアプリを入れてカスタム出来る機能で、画面カスタム、計測内容追加などが出来ます。
530/830とも対応していますが、タッチパネルの830の方が対応アプリが多いようです。
例えば、830ならGARMINやボントレガーのスマートライトをedge上で操作したり、バッテリー残量を確認したりできます。
このように様々な最新機能を盛り込んだEDGE530/830
最高級サイクルコンピューターの名に恥じないスペックです！
EDGE530 ¥ 47,800(税别)
EDGE830 ¥ 57,800(税别)
スピード・ケイデンス・心拍センサー・アウトフロントマウント
がセットになっています。
520/820の時とは違い、どちらも詳細な地図が入っているので、530は特にお買い得！と言えます！
1万円の差をどうとるか、ですが、、
しっかり使い込むなら拡張性が高く、操作がシンプルで、目的地検索が出来る830がオススメです！！
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