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【ADDICT RC】新型の速さも良いけれど、旧型のしなやかさも捨てがたい。

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大阪本館】小西 真人 20年01月17日

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今年デビューの新型「ADDICT RC」。

 

 

最新の設計とFOILを思わせるエアロフレームで空力を突き詰める事によって

2020年の大注目モデルに躍り出ました。

 

 

 

 

 

 

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こちらは現在、大阪本館でお借りしている試乗車。

 

 

ケーブル類フル内装のための大径ヘッドチューブ。

エアロ効率を高めるためのチューブ大径化とリアバックのコンパクト化。

ディスクブレーキ採用によるスルーアクスル化。

 

これらは確かに「速さ」にはつながっているのかもしれませんが、その反面

一部でちょっと剛性が高すぎるという声も・・・

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

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〇SCOTT  2019 ADICT RC20

 

¥369,000-+TAX  →  ¥ASK!!

 

 

 

登り系軽量オールラウンダーとして高い評価を誇った、この旧ADDICT RC。

 

旧型とは言え、仮にもRC=レーシングコンセプトを名乗っていたモデル。

バイクのポテンシャルそのものが低いはずがありません。

 

ほどよい剛性感と扱いやすさで、こちらの方が好みと言う方も多いはず。

 

 

 

 

 

 

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ダウンチューブがカムテール形状ですが、基本はエアロより軽さ。

 

余計なものを削ぎ落したようなシンプルで細身のチューブが、いかにも登りで

速そう雰囲気を醸し出しています。

 

 

見た目だけでなく、実車を持ってみてもはっきり「軽い」と感じられます。

 

 

 

 

 

 

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いくら軽さ優先の細身のフレームとは言え、加速の際に腰砕けになってしまう

わけにはいかないので要所要所はかなり強化されています。

 

特にシートステーの集合部とBB周辺のボリュームが顕著。

 

登りでのアタックでもリアバックが踏んばり、しっかりと加速力に繋げられる

という訳です。

 

 

 

 

 

 

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コンポーネントはR8000アルテグラなので、新型にも引けはとりません。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズはXS。

おおよその適正身長は165~170cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

 

高剛性エアロフレームを踏み倒せるパワーがあれば、イエーツ兄弟も認めた

新型の速さは間違いなく武器になりますが。

 

大多数のライダーには、旧型の持つ軽快さやしなやかさの方がプラスに働く

のでは・・・と思わなくもありません。

 

 

最新モデルではないからこそ?乗り方の許容範囲が広く、オールラウンド

使えそうな「アディクトRC20」 。

 

 

セール在庫はコレ1台のみです。

 

チェックはお早めに!

 

 

 

 

 

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