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【東大和x作業日記】DOGMA F12 XLIGHT DISK を組むvol.2

1837
東大和店】田中 伸也 20年03月27日

IMG_4191

 

 

前回はBBとブレーキ台座のフェイス出し

 

今回は

TALON ULTRAとフレームに

電装ケーブルを通しつつ

コラムの長さを悩んでカット

ホイール付けるまでです。

 

TALON_ULTRA

 

 

DOGMA F12用に作られた

TALON ULTRA。

と今回使用するディスク用のST-R9170は

スプリンタースイッチのポートがありません。

 

そうなると、

サテライトスイッチで代用するのですが

ステムの両脇にもサテライトスイッチ付けたいので

サテライトスイッチSW-R9150を2セット

TALON ULTRAに装着したいわけです。

 

同じようなこと以前にもやってます。 

P-SW-R9150_14254_1_750_750

 

ハンドル部とバイク本体のジョイントを

シンプルにするには

EW-JC130-MMの長めの三又ケーブルの

両端に

SM-JC41を仕込んで

STレバー接続とSW-R9150を接続するように

ハンドル内にケーブルを通します。

 

k10edss 

 

この作業、結局ライナー菅で誘導が

一番速い気がします。

 

 

IMG_4254

 

 

IMG_4255

 

IMG_4273

EW-JC130-MMの三又ケーブルは

ステム側の窓からこんにちは、、

ブレーキラインの溝ではなく

ハンドル側の空洞を横切って通します。

 

 

IMG_4258

 

 

 

フレームの電装ケーブル通しは

今更なので割愛します。

 

 

問題のハンドル高と

ステム上にスペーサーを残すか?どうか?

ですが

まずはハンドル高を決める

ステム下のスペーサー高ですが

 

現在のDOGMA F10 XLIGHTは

IMG_4267

 

トップキャップ4.5mmに変更して

10mmスペーサーを入れてます。

 

 

DOGMA F12 DISK XLIGHTは

フル内蔵のディスクブレーキシステムなので

フォークの肩下寸方、

ヘッドチューブ、

トップキャップ厚等が

F10シリーズから変更されています。

 

 

 

ステム下は10mmスペーサー入れて

0.5mmの差という計算値なので誤差の範囲で

決定です。

ハンドルドロップは5mm浅いですが

慣れるしかありません。

リーチが現在と同じなので良しという感じです。

 

右F10                 左F12

 

 fig_geomtry_dogmafig-geometry-f12

 

 

  HEAD
TUBE(T)
FORK LEG
(G)
TOPCAP SPACER TOTAL
F10 120 367 4.5 10 501.5
F12 DISK 109 373 9 10 501
           
STEM STACK ANGLE HANDLE REACH DROP
TIGER AL 41 82 VIBE AL 80 130
TALON UL 41 82 TALON UL 80 125

 

 

問題のステム上のスペーサー載せですが、

弱気な自分は10mm残しに決定。

したのですが、、、、、

(この件は次回に続く)

 

IMG_4269

 

 

 

 

ホイールは無難にWH-R9170 FR

イネオス御用達ですし、、、

DISCローターも無難にSM-RT900

CS-R8000 11-32T

タイヤも無難にGRAND PRIX 5000 700x25c

 

 

IMG_4270

 

 

IMG_4271

 

シートポストは

MOST XLIGHTです。

 

今回はここまで

次回はブレーキラインの予定です。

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