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【2020年モデル】お待たせしました!CAAD13のMATカラーが再入荷!CANNONDALE「CAAD 13 105 DISC」

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上野本館】田部 隆士 20年04月02日

CAAD13D 01

 

【2020年モデル】

お待たせしました!CAAD13のMATカラーが再入荷!

CANNONDALE「CAAD 13 105 DISC」

 


 

世界最強のアルミロード

キャノンデール「CAAD 13 DISC 105」のMATカラーがようやく再入荷です!

キャノンデールの予想を上回る売れゆきで、新色のMATカラーは早々に在庫を切らし、約4ヶ月も在庫無し状態が続いていました。

そしてようやく!MATカラーの再入荷が始まりましたので再度紹介させていただきます!

 


 

CAAD13D 02

 

CAAD13を一言で語るならば

 

『CAAD12で構築された最上級の剛性・軽量性・乗り心地はそのままに

エアロを追加した最強のアルミロード』といったところでしょうか。

 

自分で書いてて「そんなのあったら最強なのでは?!」と思っちゃいましたが、

本当だから仕方がない!

ここからもう少し細かくお話ししていこうかと思います。

 


 

CAAD13D 17

 

■ 大胆に変更されたエアロなフレーム形状

 

翼断面形状の後端を切り落とすことにより、通常の丸形チューブに比べ重量はそのままに、同等またはそれ以上の剛性を実現。

その上で、30%以上の空気抵抗の削減に成功しました。

A37

 

ちなみに重量に関しては、CAAD13とCAAD12(ともにキャリパーブレーキモデル)を比較すると

フレーム+フォークで+88gとちょっと増えてますが、

 

シートクランプが内蔵型になって-12g!

ダイレクトマウントになって-14g!

シートポストが軽量化して-40g!

トータルで+8g!

 

増えたのはわずか8gだけです!!

 


 

A35

 

そして剛性に関しては

 

「CAAD13 DISCの横剛性(ヘッドチューブ&BB)は

EVO Hi-MOD DISCやSYNAPSE Hi-MOD DISCとほぼ同じ」

 

という目を疑うレベルのデータが!

 

アルミフレームでHi-MOD(ハイエンドカーボンフレーム)と同レベルの剛性だとか

どんな方法使ったらこんなことが実現できるのでしょうか・・・!!

 


 

■ アルミの原料も見直しました

 

アルミフレームと一言で言っても原料に関しては様々です。

CAAD12では6061番アルミでしたが、CAAD13では6069番アルミに変更しました。

 

簡単に言うと

「より壊れにくくしなやかなアルミ素材にすることで

強度は23%アップ! しなりは26%アップ!」という事です。

 

剛性を高めつつも快適性も上げる。

なかなか両立できないこの二つをどっちも上げちゃうなんて、キャノンデールの技術力にはただただ感服です。

 


 

CAAD13D 04

 

■ SAVEを越えた快適性

 

キャノンデールロードといえばシートステー・チェーンステーを偏平加工することで縦方向のしなりを大きくし快適性を向上させる「SAVEステー」が特徴的でした。

 

今までのCAADにもSAVEステーはありましたが、「13」では伝統的なSAVEステーを廃止。

逆に「まったくしならないシートステー」として設計しました。

 

A34

 

シートステーをあえてしならせないことで

 

①地面からの振動を受けてチェーンステーがしなる

②シートステーでシートチューブを押すことで、シートチューブをしならせる

 

といった考え方です。

 


 

A36

 

このグラフは「フレームをしならせるまでに必要な力」を表したものでして、ここから読み取れるのは

 

①CAAD12よりも半分以下の力でしなる!

②SYNAPSE CARBON Hi-MODよりも少ない力でしなる!

 

という事。

 

①は納得ですが、②はさすがに驚きました。

私自身SYNAPSE CARBON Hi-MODに試乗したことがありますが、アルミフレームであれよりもっとしなるという事なのでしょうか・・・!?

 

それはもうすでに「アルミの常識を越えた」といっても過言ではないのでは!

 


 

CAAD13D 06

 

■太くなったタイヤ幅

 

CAAD13は全モデル共通でタイヤ幅は28cにサイズアップ(CAAD12は25c)。

※ディスクブレーキモデルは30cまで、リムブレーキモデルは28cまで対応可能です

 

昨今の流行りでもある「太めのタイヤ」を採用。それにより振動吸収性・安定性がさらに向上。

もちろん25cタイヤに換えてよりレーシーに攻めるのもアリです。

 


 CAAD13D 15

 

■フレーム内蔵シートクランプ&鍛造製造フレーム

 

シートクランプはフレーム内蔵型に。こうすることで空力抵抗・軽量性などにメリットがあります。

 


 

A39

 

A38

 

シートクランプ付近は、ロードバイクのアルミフレームの製造技術ではあまり使われない

「鍛造」で成形されています。

 

鍛造製造することでよりフレーム強度を増すことができます。

そしてこの鍛造、正直手間がかかるので、世に出ている数多のアルミロードフレームではまず採用されない手法。

ここまで手をかけるのもアルミにこだわるキャノンデールならでは!!


 

CAAD13D 09 

CAAD13D 13

 

ヘッドはCAAD12同様大口径。「上1-1/8、下1-1/4」とまったく同じサイズです。

 

フロントフォークはエアロ性能を高めるためにより偏平加工。

ただ潰すだけではなく、剛性も確保できるよう計算されつくした作られたそのフォークは

空気抵抗を30%も削減しつつも重量・剛性はほぼ変化なし!

 


 

CAAD13D 05

 

■ シートピラーもよりエアロ

 

SYSTEMSIXや新型SUPERSIX EVO同様、新開発のKNOT27シートピラーを採用。

これによりエアロ効果と振動吸収性を大きく向上。

重量は大きく40gダウン!

 


 

CAAD13D 01

 

■ 2020 CANNONDALE 「CAAD13 105 DISC」

 

カラー:MAT (マンティス)

サイズ:51(適応身長170cm前後)

 

販売価格:¥210,000+tax

 

※Ys CLUBメンバーの場合

(現金支払い時:ポイント3%¥6,300 / クレジット支払い時:ポイント0%)


アフターサポートパック(盗難補償)、自転車サービスパック(ロードサービス&自転車保険プレゼント)

 

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