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改めて知る電動アシスト車の注意点!!基本的には問題ないとは思いますが念のため。。

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神楽坂アーバンe-コミューター【閉店しました】】 20年05月01日

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

 

お客様に時々聞かれる

 

「これ電動で走るやつ?」

 

というお問い合わせ。

 

 

ある意味では正しいのですが、当店で扱っている物は

 

電動アシスト自転車であり

 

電気のパワーのみで走行出来る物ではございません。

 

 

人力を介さず走れる物は、原動機付自転車にあたり

 

当然免許も必要になりますし、

 

保安基準パーツなども含め法令上の扱いが全く違います。

 

 

 

 

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電動アシスト自転車の出力基準は

 

道路交通法施行規則第一条の三で定められており

 

アシスト可能な速度やパワーは決まっています。

 

 

過去にはアシストパワーが法律に抵触する物が

 

問題になった事があるのですが、

 

「販売する事は違法ではない」です。

 

 

道路交通法は、公道で使用する場合に適用される物であり

 

私有地内で使うのであれば問題が無いからです。

 

 

こういった「公道走行不可」の物は

 

現在でもインターネット通販などで販売されています。

 

 

国民生活センターなど各団体からの呼びかけで

 

「公道走行不可」の記載が基本的にはありますが

 

表記が分かりにくい場合も多く、過去にも

 

こういった事例が多くあります。

 

 

 

 

jitensya_syadou

 

当店で扱っている電動アシスト自転車は「型式認定審査」という

 

法令の基準に適合する物かの検査を受けており

 

もちろん公道走行が可能です!

(※当店ではお子様用のキックバイクもお取り扱い出来ますが、

遊具としての販売になりますので公道走行は不可です。ご注意下さい。)

 

 

しかし、話はここで終わりません。

 

型式認定は「メーカー販売時の仕様」での検査なので

 

スポーツバイクショップとしては一般的な「カスタマイズ」をしてしまうと

 

公道を走れなくなってしまう場合もあるんです。

 

 

特にタイヤサイズの変更が一番の問題

 

 

E-BIKEはタイヤ周回数から速度を検出している為

 

タイヤ幅などで周長を変更してしまうと、法令上で定められている

 

アシスト可能な速度の上限に抵触してしまう可能性があり

 

当店では大きいタイヤサイズへの変更は不可としています。

(※アシストの付いていない通常のスポーツバイクであれば可能です。)

 

 

法令に抵触しない部分のカスタムは

(※サドルを柔らかい物にしたい!など)

 

販売時なども含め可能ですが、カスタム箇所によっては

 

メーカー保証が受けられなくなる可能性があります。

 

ご了承下さい。

 

 

 

DSC_0557

 

当店には試乗可能な車体が多数ございます。

 

法令に則ったモデルでも十分なパワフルさを体感出来ると思いますので

 

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 


 

 

 

 

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