皆さんこんにちは。Y'sRoad実業団のコダイラです。8/7(Sat)に開催されたJCCERC 筑波8耐の2時間カテゴリに参戦しました。
夏の祭典「筑波8耐」
今年で35周年を迎えた、JCCERC(日本クローズドサーキット耐久レース協議会)主催の筑波8時間耐久レース。JCF登録選手に限らず様々なサイクリストが参加可能な人気イベントです。8時間を規定ライダー数で交代しながら走り抜くカテゴリに加え、私が出走した2時間ソロなどもあり門戸が広く誰でも楽しめます。
概ねフラットなサーキット内で繰り広げられる高速巡航
会場となっている筑波サーキットはモータースポーツのレースや走行会も行われるクローズドな環境。特に2時間カテゴリや比較的短時間なカテゴリに出走するライダーを筆頭に高速走行が続けられ、平均速度も吊り上がります。
今回の2時間ソロにおける簡単な走行データです。アベレージスピードは41.4km/hと閉鎖環境ならでは。
私はここ数ヶ月は大怪我や所用が立て込み、満足にトレーニングできていなかったため9月以降のJBCFのレースに向けた調整を兼ね、楽しんで参りました。ゼッケン台座にプレートを付けないレースは富士ヒルぶりでした。
他選手は協調したりライバルとなったり。
コーナーリングは特に落車回避を意識し、本番に向けた練習と考えこなします。
天気に合わせた機材調整
今回の8耐は台風接近の影響もあって雨が降ったり止んだり。あらかじめ洗車の段階でウェットルブをチョイスし、タイヤのエアセッティングも気持ち低めでした。今年参戦しているJBCFのレースにおいて何故か毎度ウェットコンディションになるので今回も焦りはなくいつも通りの準備でスタートに臨みました。
集団走行中のシーン。トレインやディープリムホイールの恩恵をハッキリ感じます。
あっという間の2時間
もちろん途中はピットインなしのぶっ通し2時間なので、いざスタートしてしまえばあっという間でした。基礎的なデータだけ確認してもやはり高速な展開で、爽快感は抜群でした。
最終盤にはここ最近の実走不足が祟り、脚が攣りかけたのでここは躊躇なくピットインする形で同時にフィニッシュ。こんなところで落車等を引き起こすのは危険ですし、無事に帰るという最も重要な目標が達成できなくなってしまいます。最終的には40周回をこなした流れでした。
使用機材
今回使用した主な機材はこちら
・PINARELLO PRINCE(フレーム)
・Campagnolo BORA ONE 50 CL(ホイール)
・SHIMANO ULTEGRA Di2(コンポーネント)
・Continental Grand Prix 5000(タイヤ・F6.8bar/R6.9bar)
・SHIMANO S-PHYRE RC9(シューズ)
・LAZER GENISIS(ヘルメット)
・OAKLEY JAWBREAKER(アイウェア)
最後に
感染症対策をはじめ様々な対策を講じ、安全・安心な大会運営をしてくださった関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
また今回メカニックボランティアとしていらしていた志木店スタッフ野澤さんのフォトレポートはこちら
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