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【スタッフブログ】JBCF 群馬CSCロードレースDay3に参戦しました

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新宿本館】 21年10月07日

皆さんこんにちは。Y’sRoad実業団のコダイラです。今回は群馬CSCにて開催された「群馬CSCロードレースDay3」に参戦しました。Day2から2連戦となりましたが、JBCFのシーズン終盤ともあり気を引き締めて参戦しました。Day2のレポートはこちら

Day3レポート①

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Day3は6km×7周回の42km。私の参戦するE3は普段かなりの選手数なのですが、Day3では2組に分けて出走というシステムでした。Day3から参戦した他選手もいらしたようですが、Day2からの連戦組も集団内にはそれなりにいらっしゃいました。前日は反時計回りでの周回でしたが、Day3ではお馴染みの時計回りが採用。個人的な勝負どころは心臓破りの登坂なのでいかに「楽して」こなすかを考えました。

Day3レポート②

当日は生憎の雨天。宿泊したお宿の部屋で先輩と共に天を仰ぎ、一種諦めの表情(笑)で出発。案の定E3出走時は群馬CSCコース内はフルウェットで、雨は特に止むことなく時折小雨になる程度。前日の他チームの落車の様子などを考え、セーフティな走行を心掛け空気圧を低めにセッティングします。

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レース前には「Igname Rain Gel」を腕や脚に塗り込み、保温効果や撥水効果に期待します。元々心拍数は高めなのでアップでしっかり温めさえすればレース中の動きで寒さは幾分マシになる算段でした。(寝起きのためモザイクありで失礼します)

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レース中はともかく、レース後は手の震えが止まらない程の寒さでした。

Day3レポート③

スタート後はくどい程セーフティーな動きを心掛け、ヘアピンやキツめのカーブは無理をせずこなします。序盤に抜け出した他選手の動きに同調し、数kmの間逃げに乗りますがメリットが薄く望み薄だったため集団内に再ジョイン。

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Day2では目の前で落車が起こったので集団内の雰囲気や様子を見つつ、ドライコンディション時と比べて全体的にややスローダウンした集団内で周回をこなします。途中散発的に他選手が抜け出しアタックが掛かりますが都度集団はキャッチしにかかります。レース前の目論見通り心臓破りはなるべくアウト側を集団真ん中あたり登坂する事で脚へのダメージを最小限に抑えます。

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しかし最終周回時に心臓破りで集団は更なるペースアップ。私はここで出遅れます。登り切った箇所で混走のE2クラスタが審判団の判断により停車しニュートラルとなっており、E3クラスタのゴールを先に流す構えだったようです。その横を通り抜け先頭から15秒遅れの21位でフィニッシュ。

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 Day3の簡易データがこちら。コンディションや距離などは異なりますが、東日本ロードクラシックなどと比較してもアベレージは少し低めでした。

最後に

私自身にとってはフルウェットの群馬CSCは初めてでした。A15BF12D-C8D3-49E1-822D-2A5B64DAB797

見慣れた風景を、無事を噛み締めながら帰宅。今回大会においても感染症対策等に尽力し、大会を運営して下さった関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。また掲載している一部の写真は会場にいらしていたカメラマンの方に掲載許可を頂きました。ありがとうございます。

使用機材

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・PINARELLO PRINCE(2020)
・SHIMANO ULTEGRA Di2
・Campagnolo BORA ONE 50 CL
・ Continental Grand Prix 5000(F5.5bar/R5.7bar)
・OAKLEY Jaebreaker
・LAZER GENESIS AF
・GARMIN EDGE 530

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