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【SHIMANO】レースへの入り口。105グレードのSPD-SLペダル。

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大阪本館】小西 真人 21年11月25日

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ビンディング(SPD-SL)ペダルの人気モデル「RS500」と比べると正直結構な価格差がありますが。

より速く走ることを意識するなら、選ぶべきはやっぱりコレ。

 

ステンレス製スキッドプレートが2枚=105

 

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〇SHIMANO  PD-R7000  ¥15,682-(税込)

 

105グレードから上はペダル本体がカーボンコンポジット素材。見た目はそっくりなRS500は普通のコンポジット(樹脂)素材。

軽さと剛性の両面で有利なのはやはりカーボンボディ。この105ペダルの重量は265gと、アルテグラの248gにかなり肉薄しています。

 

スタックハイトは2mmほど高め

 

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ペダルの裏側の造形も極めてスムース。

素材そのものの強度が上がっているので、剛性確保のために余計なリブやブリッジを入れる必要がないのでしょう。

これだけスリムな見た目ながら、ねじれやたわみが少ないカッチリとした踏み心地。それがペダリング効率のアップに直結しています。

 

ちなみに、デュラエースのペダルとの重量差は37g。

これを大きいとみるか小さいと見るか。少なくとも実際の使用感という点ではデュラやアルテとの差はかなり詰まっているように思えます。

 

最強のミドルグレードの称号を欲しいままにするR7000系105。

シマノの機械式アルテグラの今後の扱い次第では、ますます重要なコンポという事になってくるような気がします。

 

 

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