皆さんこんにちは。TREK担当の下山田です。
本日はモデルチェンジを待ちに待った方も多いであろう『あのバイク』の紹介です!
【8年ぶりのフルモデルチェンジ!】『Speed Concept SLR』
約8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたSpeed Concept SLR。
この8年と長い年月でモデルチェンジをしてこなかったバイクはあるのでしょうか。他メーカーは1、2回のモデルチェンジを行っている年月ですがトレックは慎重に開発を進めてきました。
課題となるのはDISCブレーキ化と空力性能・快適性、さらにはトライアスロンにおける収納性。
『弱点のないバイク』を設計するためにプロ選手からアマチュアライダーまで幅広い層からのフィードバックを経て完成しました。
前置きはこの辺にしてフレーム設計に迫ります。
前モデルよりもアイアンマンにて6分も短縮した空力性能
完成車メーカーの多くはフレーム開発にライダーの乗車時を想定して考えていないため、空力性能におけるデータは変わってきてしまいます。
そこで今回トレックではライダーが空力に影響するあらゆる要素を取り入れたことで実際の状況をより忠実に再現することが可能となり正確なデータを基に史上最速のバイクを設計しております。
800 Series OCLVカーボンを採用。
同社ハイエンドモデルにて採用されている軽量で空力性能に定評があるカーボン素材を使用。
ディスクブレーキを採用したことでフレームの設計における自由度が広がり前モデルと比べリア三角が小さくなり空力性能の底上げに貢献しています。
昨今どのモデルもワイドタイヤが装着できますが、本モデルの最大タイヤクリアランスはフロント25c、リア28cと前後で異なる最大タイヤクリアランスとなりますので交換の際はご注意ください!
他モデルに採用されているBB『T47』を本モデルに採用する事でメンテナンスフリーになったことも魅力の一つです。
前モデルより最大40%向上した快適性
同社が誇る振動吸収機構『IsoSpeed』を本モデルに採用。
前モデルではシートポストとフレームが交差している箇所に配置していた支点を前に変更することで前荷重の乗車姿勢が多いトライアスロン時に快適性の向上を実現することができました。
補給食やパンク修理キット等の収納スペースを確保
トップチューブ収納スペースにはジェル8個を収納可能。
さらにダウンチューブストレージにはパンク修理キット(ツール、CO2ボンベ、チューブ、タイヤレバー)が収納できます。
専用ダウンチューブボトルを標準装備。
遠征を考慮し再設計されたDHバーを搭載。
コンポーネントは『SHIMANO ULTEGRA』を採用
ホイールには『Bontrager Aeolus Pro 51』が標準装備
11月19日より『Project One』にて予約注文可能!
最適なフィットは『パワーの効率化』につながり『ランへの余力』を残すことができます。
買い換える事も少ないTTバイクですので機能満載な最速バイクをこの機会にぜひ船橋店にお越しいただきご検討ください!!
Speed Concept SLR 7
サイズ:S/M/L (数量限定モデル)
販売価格:¥1,207,800(税込)