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【STAFFBLOG】ブレーキキャリパーの汚れを落としてスッキリ!

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大阪本館】小西 真人 22年02月10日

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リア側のブレーキをかけた時の引きが重く、動きがちょっとシブい感じになってきたので。

 

洗浄と注油で動きを復活!

 

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こうやって見る限りでは、そこまで汚れているようには思えませんが。

 

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裏側を見たらエライことに・・・

 

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肝心のローラー部分も見事にジャリジャリ!!

これでは動きがシブくなって当然です。

 

キャリパー1個からこんなに汚れが・・・

 

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今回は休憩時間中のお手軽メンテ。

なので洗浄にはスプレー式ディグリーザーの力を借ります。

汚れがたまった部分に集中的に吹きかけて、流れ出てきた埃や砂がコレ。

 

このやり方の場合、可動部分を潤滑するために必要なオイルやグリス等も流れ出ていってしまうので、ある程度キレイな状態になったら次にオイルを差して油分を補給してあげます。

さもないとキシキシと音鳴りがするだけでなく、錆びたり摩耗したりするのも早くなってしまうので要注意。

 

こうなるとフロント側もキレイにしたくなる

 

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外したついでに、ブレーキシューに食い込んでいる謎の金属片もほじくり出して、再びバイクに取り付けます。

それほど傷んではいませんでしたが、合わせてワイヤーも新調。

これで引きの軽さとスムースな動きが復活!!

 

ハードに使われがちな通勤ロードではありますが。

乗りっぱなしは流石に良くないなぁ・・・とジャリジャリになったバットを掃除しながら反省することしきり。

 

 

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