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【SHIMANO】WH-R9270-C60-TU を使ってみた!【インプレッション③】

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横浜ワールドポーターズ店】古谷野 穣治 22年04月26日

 

株式会社シマノセール様よりホイールをお借りして

月々インプレッションをお送りしています。

3弾は、

デュラエース C60-HR-TU

をお借りしました。

 IMG_9777

 

TUはチューブラータイヤモデル対応の表記です。

プロ選手がレースで主に使用するタイヤです。

 最近はチューブレスがアマチュアで人気ですが、チューブラータイヤは軽量性や乗り心地の良さなど、性能はトップクラスです。

 

最近はチューブレス対応ホイールが主流の為、メーカーもチューブラーホイールをなくしているところも見かけますが、デュラエースはラインナップしています。

アマチュアレーサーでもレースによく出る方にうってつけです。

デュラエースのホイールは目的別にリムハイトやタイヤ形式が選べるのも良いポイントです。

 

IMG_9778

 

60㎜リムハイトモデルなので重量は軽いとは言えませんが、

フロント:667g、リア770g、合計1437g(カタログ値)

とチューブラーのシンプルな構造だからできる軽量性です。

(ちなみに同シリーズのチューブレスホイールがペア1609g)

 

IMG_9780

 

新しくなったフリーハブ構造。

かかりが良いのと、静かすぎず、うるさすぎずのラチェット音。

個人的にはかなり好みです。

 

IMG_5125

 

ちょうど前回お借りしたのが

アルテグラ C60 TL です。
同じリムハイトでも材質や構造で全然重さが違います。

カタログ値ではそれほど差はないですが、タイヤ等を付けた状態だと明らかにアルテグラの方が重みを感じます。

 

それは実走でも似ています。

アルテグラ C60 TLは漕ぎだしは「重いな・・・」と思いましたが、本ホイールの デュラエース C60 TUは 60mmとは思えない漕ぎだしの軽さです。流石チューブラー仕様と言えます。

勿論最初にお借りしたシリーズ最軽量ホイールC36 TUほど感動する程の軽さはないですが、60㎜リムハイトクラスと考えれば十分軽いでしょう。

流石に長い登りだと軽量ローハイトホイールと比べると不利になると思いますが、ちょっとした坂なら大差は付かないと思います。

 

IMG_E5123

 

 

60mmリムハイトは30キロ後半位からスピード維持が楽になります。

これはアルテグラのホイールと同じ感じがしました。

 

乗り心地も流石のチューブラータイヤと言う感じです。

最近はチューブラータイヤに乗る機会が減りましたが、

久しぶりに乗るとその乗り心地に感動します。

 

なお、モデル名に付くHRは高剛性モデルの用です。

メーカーの説明文に「パワフルなライダーやスプリンター向けに横剛性を20%増加」とあります。

デュラエースのホイールに相応しい仕様となっています。

 

試乗してみると、確かに他のデュラエースのホイールと比べると硬めではあります。

しかし嫌なほど固くはないのでそれ程癖は強くはありません。

 

まとめると、このホイールは完全平坦コース向けの限定的な用途ではなく、ちょっとしたアップダウンやサーキットコースでも活躍してくれるでしょう。

チューブラータイヤと言うのがありますが、レースメインで使用されるのならうってつけのホイールです。

 

 

2022/4/26 古谷野

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