ワイズロードのミヤジマです。普段のアスファルト走行から砂利道などのオフロードまで走破性抜群の1台がこちらです。
2022 MARIN BOLINAS RIDGE 2
マウンテンバイクというとどんなイメージでしょうか？山だけを走るバイクのイメージが強いと思いますが、その昔は今でいう「クロスバイク」として乗る方が多かったジャンルでもあります。日常のシチュエーションを思い返してみると普段使いにも適しているバイクだったりします。
道路の「傷み」「段差」「砂利」は日常にたくさんある
車道の左側を走行するのが原則ですが、アスファルトが削れでひび割れや穴、車道と縁石の境目がボコボコ、側溝の金属製の蓋、細かな砂利があって、細目のスリックタイヤだと滑りやすかったりします。しかしマウンテンバイクなら太いタイヤとブロックタイヤで難なく走行できます。段差、荒れた路面を気にせず走ることができるのが特徴です♪
荷台を取り付けて遠出OK、通勤通学にも
後ろに荷台（リアキャリア）を取り付けて、さらにサイドバッグを取り付けて遠出もOK。太いタイヤなので荷物満載走行でも比較的安定感があります。また通勤通学におすすめです。特に朝の一分一秒を争う時間帯、雪や凍結路面を除いて走る場所を選びません。走破性が高いマウンテンバイクのメリットです。
油圧式ディスクブレーキ
悪天候時のブレーキでヒヤッとしたことはありませんか？悪天候時はブレーキの効きが甘くなります。ディスクブレーキは、悪天候時でも安定した効きを発揮します。このバイクは油圧式を採用することで握力に頼ることなくブレーキが可能です。長時間走行で疲れて握力が落ちているときでも確実にブレーキを掛けることができるので、おすすめの装備です。ブレーキ本体は専用オイルで満たされています。定期的なメンテナンスで性能が長続きします。
セカンドバイクとして
ロードバイクをメインに乗られている方にぜひ乗っていただきたいマウンテンバイク。ロードバイクのような緊張感は無く起き上がった乗車姿勢でのんびり走ることができます。またオフロード走行をすることでバイクコントロール術を養うことができます。オフロード走行は刻一刻と変化する路面に対して瞬間的な判断が必要となります。
このバイクのデメリットとメリット
①タイヤ形状による舗装路面への摩擦抵抗
路面に接するタイヤの突起（ブロック）が舗装路面に対して摩擦抵抗が大きいのでスリックタイヤに比べると速度の維持が若干きついです。しかし路面状況の変化に強く走破性が高いのがメリットです。乗る人が乗ればクロスバイク並みの速度は出せます。
②車体重量増
オフロード走行に適した設計のため、クロスバイクに比べると車体重量増になります。しかし裏を返せば多少ラフな使い方にも適しているということです。特に中学生、高校生の通学でのラフな使い方が目立つ傾向にあるのでおすすめです。
※走行距離、頻度に応じた定期的な基本メンテナンスは必須です。ノーメンテナンスではございません。
サイズ、適正身長に関して
フレームサイズ：S、M
タイヤサイズ：27.5インチ（S）29インチ（M）
目安身長：S（適正身長目安160cm前後）M（適正身長目安170cm前後）
参考の上、ご選択ください。
最後に
スポーツバイクには様々なジャンルがあり、それぞれメリット、デメリットがあります。マウンテンバイクにもメリットがあります。マウンテンバイクに興味がある、通勤通学など安心して走りたい方にこちらのバイクをおススメいたいします。
商品詳細
商品名：2022 MARIN BOLINAS RIDGE-2
色：ブラック、ブルー
価格：￥77,000-税込
