19日から始まった「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」!
長野~富士山~相模原~東京の4つのステージで争われる、国内最高峰のステージレースがまさにこのタイミングで行われています!
二日目となる今日は、ふじあざみライン(平均10%・最大22%)を登る山頂ゴールのクイーンステージ。
初日の信州飯田に続いてチーム右京の「ネイサン&ベンジャミン」コンビがワンツーフィニッシュと絶好調!
総合争いでも、既に3位以下に1分半以上の差をつけているという・・・
国内レースにおけるBSチームの存在感
〇BRIDGESTONE/ANCHOR RS6 EP ¥203,500-(税込)
今は「チームブリヂストンサイクリング」と言う名称になっていますが、ついつい「ブリヂストンアンカー」と呼んでしまいがち。
この「RS6」はアルミモデルながらコンセプトは軽量レーシングバイク。白・黒・赤のチームカラーも良く似合っています。
バイクを効率良く前に進めるための総合研究
レースモデルを語る以上「プロフォーマット」は外せない。
推進力の最大化という一筋縄ではいかないテーマに真っ向からチャレンジした結果生まれたバイクは、どれも「良く進む」と高評価。
欧米の選手のような体格を活かした大パワーが無くても速く走れるというのも、ジャパンブランドであるBSならではの美点です。
手を入れるなら軽量化方面がオススメ
搭載コンポはレースモデルを語るに相応しいシマノの105。
8.4kgという重量が実現できたのもリムブレーキ仕様であればこそ。
プロフォーマットの効果でフレームが「良く進む」ので、おそらくですがこのRSホイールのままでも普通に加速していく気がします。
来年こそは堺ステージの復活を!
フレームサイズは430。
おおよその適正身長は155cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
TOJは残すところ後2日。アップダウンが激しい相模原ステージとド平坦の大井埠頭の周回ステージ。
チームブリヂストンサイクリングの巻き返しは見られるのか??